自分へのクリスマスプレゼント。

自分へのクリスマスプレゼントは、3月のペライアのリサイタルチケットとこちら↓の絵本。
 
久々のヨシタケシンスケさん。昨日たまたま覗いた書店で発見です。


 
最近は作品にちょっとキレがないような気がしていました。
 
超人気作家となり引っ張りだこなので、ちょっとお疲れなのかなあ…なんて思っていたのですが、これは私のツボにドンピシャリ。
 
 
したり顔で暗い未来の話ばかりする大人が最近多すぎるんじゃない(自分も含めて)?と感じていたところです。
 
そんな話ばかりでは子ども達が可哀想。
 
もちろん、少子高齢化で職の担い手が減るとか年金制度が危ないとかいろいろ心配事もあるけれど、逆に危険だったり汚かったりするしごとはロボットがやってくれたり、難しい病気が薬で簡単に直せるようになったりすることもあるのですから。
 
 
 
『大人はよくコレとコレ、どっちにする?』と聞くけれど、それ以外の選択肢もあるじゃない!
 
という考え方もイイネ。
 
敵か味方か、好きか嫌いか、賛成か反対か….って、すぐに白黒つける必要ないよね。
 
物事は曖昧な部分の方が多いものだし、良い面もあれば大変な面もある。
 
 
特に最近気になるのが、『結婚する意味が分からない…とか子育ては大変だから子どもはいらない』という若い人の多いこと。
 
経験者がマイナスな面ばかり大きな声で言うからだよね。
 
私くらいの年齢のおばちゃんはついついダンナさんや教育にお金がかかる〜!って愚痴を言いがちで、その場にいる独身の子達がそれを真に受けてしまうのね。
 
ハッとして『悪い面ばかりじゃないんだよ』とか『人それぞれだし〜』なんて慌ててフォローすることもたびたび。
 
若者を耳年増にしないように気をつけなくてはね。
 
やはりネットやSNSで人様の生活の様子が手にとるようにわかってしまうというのも良くないね。
 
本当のことばかり書いているとは限らないし、その言葉の背景にあるものも知らないのだもの。
 
 
『それしかないわけないでしょう。いろんな未来があるんだよ。』
 
 
子ども達や若者が明るい未来を感じられるようにしてあげなくては!と胆に命じたところです。
 
 
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ホロコーストから生き延びた理由【読書メモ】


 
ナチスの蛮行とユダヤ人が受けたどうしようもなく悲惨な体験は多くの人の知るところですね。
 
この本が特徴的なのは、アウシュビッツ収容所での数少ない年少の生存者の中でも当時4歳だっという少年の記憶をもとにしたものというところ。
 
彼と彼の親族たちがどのようにして生きのびたのかを、家族や知人の証言、その後の様々な記録をもとに再現したノンフィクションです。
 
少年が思い出を語る形に仕上げたために、文中の出来事については真実に基づいているけれど具体的な会話や感情についてはフィクションだと著者自身が序文で断っています。
 
当事幼かったゆえに記憶に自信がないからと家族にもその経験を語ることはなかったそうですが、反ユダヤ主義者のwebサイトで幼い自分の写真を見つけたことがきっかけで、事実をねじ曲げて伝えられることを恐れ自分の体験を語り残さねばと決心したそうです。
 
生存している親族や当時の知人からの証言、その他多くの記録を集め、ジャーナリストの娘さんの協力を得ながら記憶のピースを寄せ集め事実に忠実に組み立て直したとあります。
 
そのあたりの事情は序文とあとがきに詳しく書かれているので割愛。
 
 
幼い子が生き残っただけでなく、親族のほとんどがそれぞれの方法で生き延びていたというのは全く奇跡のような話。
 
奇跡ではありますが、たまたまの幸運だけではなかったのでは?というのがこの本を読んでの一番の印象です。
 
彼らが暮らしていたポーランドのジャルキという街では、ホロコースト前に暮らしていたユダヤ人3,400人程のうち解放後の生存者は30人に満たなかったそうです。
 
驚くことにそのほとんどがこの一族だったというのです。
 
しかも親族全員が一緒に過ごしていたわけではありません。
 
状況が酷くなる前にこ国外へ脱出した人、最後まで街に残り強制収容所へ連行された人、街はずれの家の屋根裏に隠れ住んでいた人、異教であるキリスト教の教会にかくまわれた子など、酷い時期をそれぞれの方法で生き抜いてきたのです。
 
そして解放後にそれぞれが思いがけないタイミングでの再会を果たしています。
 
これは単なる幸運だけではなく、この家族全員に共通する何かがあったからではないでしょうか。
 
ひとつには常に前向きで他者への思いやりにあふれた心の持ちようや、たとえナチスから課された仕事であっても真摯に取り組む姿勢。
 
その積み重ねによって他者からの信頼を得たことで小さな幸運を手にするチャンスも多々あったようです。
 
またこのような非常時には、咄嗟の判断能力や機転を利かせる力、他者の心の動きに対するカンの鋭さなど、ほんの小さなことが命運を分けるのだということもひしひしと伝わってきました。
 
このようなどうしようもない時代下においても、いかにして悪意のある他者を遠ざけ善意の人に囲まれて過ごせるかは、その人の心の持ちようや生き方に少なからず影響されるのだと強く感じさせてくれる物語です。
 
著者が「若い人たちに伝えなくては」という思いから語ったと言っていますが、少年の思い出語りという形が親しみやすく翻訳もとても読みやすいので是非若い人たちにも読んでもらいたいわ。
 
 
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「伸びない子」を「伸びる子」へ【読書メモ】


 
何か特別なことが書いてあるわけではありませんが大事なことばかり。特に学力が低い子や勉強をしない子、ヤル気がおきない子をいかに伸ばすかに目を向けた内容になっています。
 
ひと項目で見開き2〜3ページ程度のボリューム。
 
それがジャンル別にまとまって全部で50項目以上ずらりと並んでいるので、気になるところだけ拾い読みするだけで何かしら得るところがあると思います。
 
第1章:どうして勉強しなくちゃ行けないの?
第2章:伸びる子と伸びない子
第3章:成績を伸ばす勉強法
第4章:あなたの力を引き出すには
第5章:進学・受験の心構え
第6章:塾って何だ?
 
 
世の中の教師や親ならわかりすぎるほどわかっていて、日常的にこういう声かけはしているんじゃないかしら。
 
むしろどのフレーズにも目新しい響きがなさ過ぎてインパクトがないくらい。
 
だから、ある程度勉強ができて一層上を目指そうと思っている子やその親御さんが読んでもはあまり参考にならないかもしれません。
 
逆に『やればできる』はずなのに、やらない子。なんとなくやっているように見えるのに学力が伸びずに悩んでいるときには強い味方になってくれると思います。
 
 
自分の子ども時代・学生時代や子育てをしてきた経験から痛切に感じていることばかりで、毎日のように自分の子どもに言っていることばかり並んでいるの。
 
自分の感覚が間違っていないことに安心する一方、ここに書かれている『伸びない子』『できない子』『ヤル気のない子』全てに自分の子どもがあてはまりすぎていて、改めてショックを受けています。
 
たぶん空気のように言い続けすぎてて子どもには全く伝わっていないんだね…。
 
ましてや親が言うのは逆効果なのかもね。塾の先生にガツンとこういうことを言われることが大事なんだよ、多分。
 
 
そうそう!と思うことを改めて書き留めておくことにします。
 
(私が気になったところをバラバラと拾ったので、精神論と具体論が混ざってしまっていますが、本の中ではきちんと整理されています)
 
 
・ 「伸びない子」が使う言葉———むかつく、どうせ、うざい、ダメ、むり、関係ない、無意味、どうでも(いい)などのマイナスな言葉
 
・ 学力が上がっていく子どもの共通点——–よく考え素直に実行、繰り返す
 
・ 同じ授業をうけていても伸びる子伸びない子がいるのは——–同じ板書を写していても、できない子は頭の中で別のことを考えている。
 
・ 「伸びる」人たちの考え方の特徴——「できるはずだ」「できるかどうか、とにかくやってみよう」とまずは行動する。
 
・学力が伸びない子の勉強パターン—次々と新しい問題に手を出して間違ったところをやりっ放し。
 
・ ヤル気が起こらないときは——–勉強開始の儀式を決める。
 
・ 勉強する気がしない時は———教材をぱらぱらななめ読みするだけでもOK。次に読んだ時に『なれている』と感じるのでハードルが下がる。
 
・ (指導者に)言われたことを素直にやってみる
 
・ 言い訳しても成績は上がらない(できない理由は自分にある)
 
・ 「ミスノート」を作り、わからなかったことをわかるようにする
 
他にも、「写す」だけを繰り返すのは悲しい努力、美しいノート作りを目的化しないことなど、どれもこれもできない子にありがちな『やったつもり』になるだけの間違った勉強法など。
 
できる子にはあたりまえ、できない子は気が付いていないだけ。ハタから見てそんなに成績に差がつくようには見えないことばかり。
 
どうしたら子どもに上手く伝わらんだろうなあ。
 
 
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いいかも!『5mm方眼ノート』x『ポストイット』【勉強法】

勉強が全くはかどらない下の子に、何かモチベーションの上がる勉強方法はないかしら…と探していて目についた『ふせんノート』。
  
流行っているようで、ちょっとググっただけでカラフルで楽しそうな画像がたくさん!
  
本も結構出ているようなので、とりあえず図書館でこれを借りてみました。
  


  
『ふせんノート』とは付箋に必要事項をメモしてノートに貼付ける…というもの。
  
1枚の付箋にはひとつのワードとその説明のみであれこれ詰め込まないこと。
  
ノートは付箋を貼る台紙の役割のみ。
  
その場では書いたものをどんどんノートに貼っていき、あとで内容を復習しながら整理して整えていくという方法。
  
この本の中では各教科ごとに、メモの取り方のポイントなどが解説されています。
  
  
学校の板書をこの方法で付箋を書きためて、家に帰ってから要点を見返しながら貼り直すという作業は確かに復習になりますね。
  
2〜3色の付箋を用意しておいて重要度や自分の苦手ポイントによって色を使い分けたり、大きな付箋には数学の照明の典型的なパターンを書いて、小さな付箋は見出しに使ったり。
  
書き損じてもパッと捨てて次の紙に書けば良いので、消しゴムや修正テープを使う手間もかからずノートが汚くなってしまうこともありません。
  
後から何か書き加えたくなっても『スペースがない〜』と悩んだ末に遠くの余白に長い引き出し線で繋げる必要もないしね。
  
1枚の付箋に書き留める時点で、何が大事なのか要約する必要があるから漫然と黒板を移すよりも頭を使う。
  
その時よくわからなかったとしても、家で纏めなおす時にもう一度良く考えて重要事項を抽出することができるしね。
  
問題は、学校の板書で(特に小中学生)それやれる〜?ってこと。
  
  
本の紹介には

・とにかく「勉強しない」
・学校の勉強に「ついていけない」
・家庭学習をしても、「成績が上がらない」
・5教科のなかに「苦手科目」がある
  
お子様はこんなふうに変わります。
  
・勉強が楽しくなる
・授業が理解できる
・家庭学習が成績に結びつく
・苦手科目がなくなる

  
とあるのですが、これは向き不向きが大きい方法ではないかと感じました。
  
付箋にまとめることに意識が行き過ぎちゃって『これってどうやってかく?』とか、
  
授業中に計算練習をノートにやりなさ〜いと言われたらそれも付箋?
  
間違った過程も捨てずに残しとかなくちゃ!、が子どもにできるかな…などなど。
  
ある程度勉強に何が大事かを分かっていないと、ちょっと難しいのではないかしら。
  
短時間でぱっと要点を付箋に書き出せる、という時点で『学校の勉強についていけない』ということはないだろうな…。
  
あとは家でその日のノート全教科分を広げて貼り直したり纏め直したりのというのも、結構時間をとられるのでそれをできる子はそもそもある程度の成績はとれていることでしょう。
  
我が子のことを思い浮かべてみると、『何が分からないか分からない』や『基礎からの積み重ねが不足している』ようなお手上げ状態の子どもにはちょっと難しいかなあ。
  
  
  
逆にこの方法で効果が上がりそうなのは、中・高校生ぐらいの年齢で、ポイントを上手に纏めることが苦にならない子。
  
受験生や試験前、自分なりに重要ポイント・苦手ポイントをきちんと纏めて何度も繰り返し頭に叩き込みたいと思っているとき。
  
そのその重要ポイントを参考書などから拾い出して、自分がわかりやすい言葉で簡潔にまとめる作業というのは、自分の理解や記憶のためにはとても良い方法ですからね。
  
ましてや綺麗な付箋を使ったり色ペンを使うのが大好きな女子にとっては一番効果的な方法かもしれませんね。
  
  
  
あとは、やるべきことがたくさんあって時間管理がうまくいかずにとっ散らかってしまう大人(ワタクシがその典型)にとってはかなりいいかも。
  
本を読んでいるうちに、私の方がやりたくなっちゃいました。
  
そんな大人向けの本の方がたくさん出ているのもうなずけます。
  




  
専用のノートセットや、罫の太さが付箋のサイズと合わせてあるノートや逆にノートの罫線に合わせたサイズの付箋なども売られているのね。



  
うれしいことに愛用している5mmの方眼ノートなら一般的な75mmx75mmのポストイットがぴったり納まるの♪

ポストイットシリーズは5mmが基本単位になっているものが多いので、大小使い分けたい場合もOKね。





  
勉強に限らずですが、どこでも気軽に入手できる道具を使った方法は長続きのための一番の秘訣だと思っているので、『5mm方眼ノート』x『正方形のポストイット』を使えるこの方法をちょっと取り入れてみます。

 
 
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モノ要りの秋に思う。教育資金は専用口座で。

お金に羽が生えたように出費が続いています。
 
—– 先日買ってしまった趣味のお買物。
 
—– 毎日の足として、なくてはならない車のタイヤ交換。
 
—– 夏休みに遊び歩いたガソリン代やらETC料金のおかげでクレジットカードの引き落とし額も通常の5割増。
 
—– 前々から分かっているとはいえ、大学の後期分授業料に仕事用設備の年間保守契約料….。
 
 
く〜。苦しい!!!。教育費貧乏が身に沁みるわ。
 
今はこれまで少しずつ蓄えてきたものを放出する時期なのだと諦めてはいますが…。
 
 
最近つくづく感じるのは、目的別に口座を分けておくことの重要性。
 
我家の場合
 
1.事業用+生活用の普通口座
2.まとまった資金が必要な時のための積立定期
3.住宅ローン用の信金口座
4.教育費専用ゆうちょ口座
 
に分けて管理しています。
 
1の事業用口座からローン返済用に3の信用金庫へ毎月まとまった金額を入金しておかねばならないのが一番キツいの。2から流用することもしばしば。
 
自営業の我家では、売上の少ない月が続くと積み立てるそばから2の残高が減っていくという自転車操業状態。
 
それでも毎月決まった金額が自動的に積み立てられているおかげで、『しまった、支払のお金が足りない!』というときにアテにすることもできるというもの。
 
 
そして子ども達が小さい頃に『教育費だけはなんとか確保しておかねば!』と心に決め、成長の節目に親戚からいただくお祝いや自治体からの子育て給付金などは全て4に入金。
 
暮らし向きのことには絶対使わないと決めて20年やってきたおかげで、現在の怒濤のような費用をここから捻出できているのです。
 
学校の納入金のように大きな金額を浮き沈みの激しい口座に頼るなんて綱渡り、気の小さい私には到底できません。
 
これはやっておいて本当によかったと思っています。
 
 
 
あとは、できることなら存在を忘れていられるような『ラビのパン』的な口座をひとつ持っておくと心強いよね。
 
『すぐに使うあてのないお金』ってやつに強制的にしてしまうわけ。
 
できることなら、これを投資活動資金にするというのがよいと思っています。
 
低金利時代ですから、多少のリスクを覚悟してでもなにかせねばと投資信託をちょっとだけ買うことにしました。
 
おろす(=解約する)のが面倒なのであまりアテにしないでいられます。
 
 
忘れた頃に少しでも増えていればラッキーと思って。
 
 
 
ちなみに上述の趣味のお買い物は、その『ラビのパン』口座の利子で賄いました。
 
元金はたいしたことなかったけれど、バブル時代の高金利のおかげ。
 
長いこと放置しておいたら思いのほか利子がついていてラッキーでした♪。
 
 
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