子どもの勉強効率アップに何か良い方法がないかしら〜、とネットをうろうろしていたらこんな記事を発見。
現役京大生が実践! 「青ペン書きなぐり勉強法」×「万年筆」のすごい効果。
青ペン書きなぐり勉強法というのは
『青ペンを使って大きめのノートに覚えたいことをひたすら書く』というもので
↓こんな効果があるそうです。
あえて青ペンを使うのには、2つのメリットがあります。1つ目は、セロトニンの分泌があるため。人間の脳は青色を見るとセロトニンというホルモンを分泌します。このセロトニンは、ストレスを軽減しポジティブな気持ちにさせてくれるため、勉強を持続しやすくなります。そして2つ目は、効率的に記憶できるためです。本来、単語の意味などを覚えようとすると、「意味記憶」として記憶されます。しかし、そこに何らかの体験が加わった場合、その体験と単語が関連づき、「エピソード記憶」として保存されるのです。そして一般的には、意味記憶よりもエピソード記憶のほうが覚えやすいとされています。
ボールペンなどを使った場合、書き間違いやミスは消せずにそのままになり、「書き間違えた」体験と単語が関連づきやすくなるため、より効率的に学習できることになるのです。
へえ〜、私の実行している勉強法がピンポイントであてはまっていてちょっと驚き。
私の場合青インクを使うのは単に『好きだから』という理由しかないんですけどね。
青インクを入れた万年筆で、テキストの気になるところをひたすらノートに書いて書いて書きまくるというのは、資格取得の勉強を始めた時からずっと続けているやり方。
フールス紙のノートにブルーブラックの万年筆という組み合わせがなんともいえず好きで、大学に入ってからは勉強と言えばずっとこのスタイルです。
万年筆を使うのは力を入れなくてもサラサラと書けるから。
万年筆といっても今愛用しているのは200円で買ったスケルトンプレッピー。学生時代はプラチナ万年筆の『デスクペン』の赤軸黒軸にそれぞれ青インクと赤インクを入れて2本持ち。
どんどん減っていくインクを見ると『これだけやった!』という励みにもなります。
それに私の悪筆で書きなぐっていても、見返す時にちゃんと役に立っているのでかなり嬉しい。
過去記事でもこの勉強法について少し書いています。
こんな本も出ているようですね。
『頭がよくなる』という言い方は好きではありませんが、ちょっと読んでみたい。