最近話題の紙袋を再利用したブックカバー、私も作ってみました。
ブックカバーって布製や革製の素敵なものもたくさん売られているのですが、なんだか大げさな感じがするのと素材の厚みでボテッとしてしまうので今ひとつ気がすすみません。
書店で購入する場合は希望すればカバーをかけてくれるのですが、最近は図書館で借りることがほとんど。
銀行での待ち時間や待ち合わせに早く着いて時間を潰すときなど、外で本を取出すのに表紙が丸見えではちょっと気が引けます。
ネットで検索してみると、紙製3枚入で数百円程度の商品もありましたがわざわざ買うほどでもないしねえ…。と思いながらつらつらと画像をスクロールしていると、スタバの紙袋再利用のブックカバーが目にとまりました。
おしゃれだし大袈裟でないところがナイス!。我家にも収納スペースを占領している大量の紙袋があるのですから見逃す手はありません。
収納場所をがさごそ探すと出て来る出て来る!ショップの紙袋ってホント素敵なものが多いですねえ。
高級感あふれる厚手の紙ではブックカバーとして使いづらそうなので、スタバとLOFTの袋を使うことにしました。
まずはスタバの方から。
底の糊付部分を手で丁寧にはがし脇の合わせ部分をハサミで切り開きます。持ち手もなるべく綺麗に糊付をはがしできるだけ綺麗に広い面積をとりだしました。
スタバの紙袋からは新書用と文庫本用の2種類がギリギリ取れましたよ。
(横使いで2枚は取れなかったので、文庫本用は立て向きになってしまいましたが)
材料取りはこのような感じ。折込む位置は袋の折り目をできるだけ利用します。
なかなか良い感じじゃあないですか〜。
廃棄部分がほとんど出なかったのも大満足です。
近くで見ていた下の子からお褒めの言葉をもらったので、気を良くして第二弾をLOFTの袋で作成。
こちらは一般的な単行本サイズ用と文庫本用。
スタバの袋よりも横幅が広く、2種類とも横向きで取ることができました。
こちらも捨てるのは持ち手と底の部分くらいなもので、とても得した気分です。
貧乏性な私にぴったりのリユース方法だわ〜!
簡単で実用的、デザインも使い勝手も申し分なし。
袋の処分にも心が痛まないので、心置きなくたくさん作れちゃいそうです。