『図書館制度・経営論』のレポートがまだ終わりません。
ノートへ纏める作業は終わったのですが、レポートに纏めるのはとても難しくて半分くじけてます…。
ネットを徘徊していたら、この科目の試験対策として『図書館ハンドブック』を読んだ、と書いていた方がいたので『その手があった!』と慌てて図書館へ。
借りてきた第6版は2005年版なので、2008年の社会教育法、図書館法等の一部改正と2014年の学校図書館法改正には対応していません。
最新の第6版補訂2版(2014年の学校図書館法改正対応)とひとつ古い第6版補訂版(2008年の社会教育法、図書館法等の一部改正対応)は館内閲覧のみだったので古い方を借りてきました。
改正については『カレントアウェアネス・ポータル』で確認できます。
図書館法など社会教育関連法規改正される(日本)(2008年)
2014年学校図書館法一部改正:学校司書法制化について(2014年)
↓こちらがハンドブックの最新版
図書館ハンドブックって、司書の勉強するためのエッセンスのようなものがコンパクトにまとまっているのね。
教科書ほど親切な解説ではないけれど、必要なことが過不足なく纏められているし、法規や宣言など図書館員ならいつも気にしていなければならないことも、抜粋でなく全文掲載。
値段は随分と高いけれど、もし図書館で働くなら自分で持っていてもいいくらい。
【その他追加した参考文献】
昨年まで指定教科書だった本。入学時に教科書セットに入っていましたが、古いね。現在の指定教科書の方が内容も新しく文章も現代的で分かりやすいです。