2019年がはじまりました。
今年はどんな年になるかしら?
子どもたちは手がかからなくなる一方でお金がかかる時期。
幸い2人の子は年が離れているので2人同時に大学生となる時期はありません。
しかしながら教育資金的な蓄えは上の子ですっかり使い果たしてしまったので下の子用の準備はこれから。
ローン返済が終わった分をそっくり教育資金用に貯蓄する予定ですが、売上がぱっとしない昨今では若干心もとない。
1年前に始めた投資信託も、このところの相次ぐ暴落ですっかり含み損状態。
今が底なのかまだまだ下がるのか…。
ここはドンと追加投資ができればよいのかもしれませんが、小心者の私はそんな勇気も資金もありませんから今年は積立で行こうと決めています。
教育資金確保の一方で、アラフィフからプレ還暦へ向け自分のこれからも模索中。
とりあえず司書資格の方は今春終了見込み。
次はペン字を始めようと意気込んでいたのですが、その前に取り組んでおこうと決めたのが「日本語教育能力検定」の受験。
外国人労働者の受け入れ拡大に関する法案が昨年末に成立したので、日本語教育者の需要が今後増えるのではないかと思ったのがきっかけ。
以前から気になっていた外国人へのサポート分野、特に『ことば』が好きなこともあって日本語教師というのは若い頃から気になる職業ではありました。
この件について調べていた時期が、年に1度開催される検定試験終了直後。
これって勉強を始めるにはちょうどいいタイミングだよね〜、と気をよくし早速テキストを買って読み始めました。
…が、日本語の仕組みというのはなかなか難しいものですね。
自分が無意識のうちに身につけてしまったものをゼロから理解するなんて、外国語を学ぶより難しいかも。
しかも試験は暗記暗記のマークシート。
じっくり本を読んでレポートを書き、試験も論述中心だった司書資格とは異なり、老いた脳味噌にはかなり辛そうですがまずはチャレンジ。
教育資金の確保と日本語教育の勉強。今年はこのふたつを自分の課題にするつもりです。