衆議院議員の細野豪志さんが12/27のwebronzaで子どもの虐待問題について書いています。
『児童虐待を親として捉え直す』(無料で全文が読めます。)
この中にも出てくる東京・南青山の児童相談所設置の件は今後どのようになっていくのかとても気になります。
土地のブランドイメージが下がる?裕福な家庭の子と同じ学校に通う子ども達が可哀想!?
可哀想な状況に追いやるのは誰なんでしょうねえ。
子どもは社会みんなで育てるべきでしょう。
ヒステリックに児童相談所設置反対を叫ぶ人達の考えが全く理解できません。
とはいえその反対派を口を揃えてボッコボコに叩けばよいのかというと、それもまた違うんだよね…。
そんな話はこちら。
「南青山の児相反対派」をボコボコに叩く、そんな風潮がよくない理由
なんというか….『白か黒か』『賛成か反対か』の2択というのがよくないと私は思うの。
お互いの言い分にまずは耳を傾けようよ!と思います。対立のための対立になっていないでしょうか。
民主主義って解りにくいし面倒だし時間がかかるんだけど、このプロセスをすっ飛ばしてしまうと独裁国家になってしまうよ。
自分とは異なる感覚や意見をハナっから拒絶するばかりでは、いずれ自分の首も締めることになるのでは…ととても心配です。