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北海道へ誘われてしまう随筆集を手に入れました。

先日書いた「『北の話』選集」、結局買ってしまいました。

Amazonマーケットプレイスで96円だったから〜。送料を入れても353円、ついでに溜まっていたポイントを使って18円で入手です。

収納スペースのことを考えて大人用の本は極力買わずに図書館で借りるように心がけているのですが、わざわざ県立図書館まで出かけて借りたとしてもこの分量の本を2週間で読むのは無理だと思ったのが購入した理由のひとつ。

もうひとつの理由は、我家は家族全員で北海道の大ファンだということ。オットも時間があれば手に取るだろうし、子供たちももしかしたら読むことがあるかもしれないので、本棚に置いておいて損はないと踏んだのです。

早速手にとってみると、装丁も表紙の絵も派手さはないのにとても素敵な雰囲気があります。2000年に出版されたものですが、収録された文章の時代とマッチした昭和の書籍の雰囲気がして手元に置く喜びのようなものを感じさせます。

kitanohanashi


中身は二段組み330ページと結構なボリューム。とはいえ文字の大きさは昭和の文学全集ほど小さくありませんので、ちょこっとした時間に気軽に読めそうです。

ぱらぱらと拾い読みしただけでも、北海道の情景が目に浮かんできます。
行きたくなっちゃうな〜。



この本、Amazonマーケットプレイスでは『中古品-可』の表示だったのですが、届いてみると帯にほんの少し日焼けがある程度で状態はとても良いものでした。これが100円以下で市場に出ているのかと思うとなんだか少し残念な気持ちにもなりますね。

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