先月医療保険の見直しをしました。
これまでは、25年以上も昔の会社員時代に入った団体保険をなんとなく続けていました。
保険金の請求をしたのは、2回の帝王切開出産の時と半年ほど前にオットがちょっとした手術をしたときの3回。
まあ『保険』ですから使わない方が良いのはわかっているのです。
ところがそのオットの手術の際に3日ほど入院する必要があったのですが、8日以上入院しないと入院時補償が適用にならないと知り愕然。
最近は内視鏡手術などが多くなり入院日数も減る傾向にあるはずなのに、補償内容は25年以上も昔の医療事情に合わせたものだったわけ。
たとえ数日でも入院と手術となれば大金が出て行くので、ようやく保険が役立つ時が来たぞ〜と思ったのに、がっかりです。
思い出したのが、あちらこちらで目にする『共済』。
こくみん共済とか県民(都民)共済というヤツです。
調べて見るとなかなか良いではありませんか。
最低の補償で掛け金を抑えることもできるし、特約をつけて手厚い補償を選ぶこともできます。
しかも入院は1日目から補償とあります。死亡も医療も、どこを手厚くするのかは組み合わせ次第。
掛け金は年齢に関わらず同一金額です。
我家はオットの補償を少し手厚くして、私は医療&入院中心で組んでみました。
とりあえず特約はつけず、掛け金は2人で月々6,200円!
しかも割戻金が平均3割程度とあるので実質は5,000円弱となりそうな見込み。
これまで入っていたのは2人で11,520円ですから、月々6〜7,000円の節約となります。
年間の金額で考えたらバカになりませんよね。
ただし65歳を超えると補償内容が少し下がるようです。まあその頃には子ども達も自立するでしょうからその時にまた考えてみることにします。
来月は携帯電話の契約も変更して、さらに固定費を削減するつもり。
もっと早くやればよかったのだけれど、忙しかったりなんだり先延ばしになってしまっていましたがようやくスッキリです。