このところ、下の子が図書館をマメに利用しています。
OPACでの検索方法を教えたら、予想外に若い子好みのCD所蔵があることに気がついたようで、あれこれとアーティストの名前で検索してみたり、試しに借りてみたりすることが多くなっています。
リクエストしたものを受け取りに行くついでに、小説の棚も覗いて面白そうな本を見つけたりもしているようです。
私の住む自治体の図書館は複数館あり、1枚の利用カードでいずれの館も利用出来ること、リクエスト予約も全館に渡ってできることを、今まではよく理解できていなかったんですね。
実際に検索&予約をしてみせながら何度か説明したらやっと飲み込めたようで、最近ではTVドラマや映画の原作を探したり、好みの作家さんのものを回送依頼したりと、なかなか使いこなしているようです。
『この本は図書館にないんだね〜』とがっかりしている時もあるので、未所蔵のものでも用紙に記入してカウンターで申し込むと、相互貸借や新規購入で対応してもらえることを教えているのですが、どうもそれはまだハードルが高いようです。
スタッフの人に訊ねたり、声をかけるのが億劫なんでしょうね。
そういえば、この4月から図書館の運営が民間に委託されるようになったのですが、まだその空気に慣れません。
スタッフさんの顔ぶれが大きく変わり、顔なじみの方がほとんどいなくなってしまったせいなのか、なんだか心理的に距離が遠く感じます。
もう少し経ったら慣れるかなあ…。