子どもの送迎の待ち時間を利用した私の試験勉強。マクドナルドで100円コーヒーをお供にした90分です。
今週末は『図書館文化史』科目終了試験があるのでその試験対策をみっちりと。
まだ返却されていない1月の試験もきっと合格していると信じ、これが最後の試験です。
『マック勉は今日で最後』と自分に言いきかせながら、重要項目について短くかつ正確な記述ができるよう知識の整理をしました。
それにしてもレポートを書いてから3ヶ月以上経ってしまっており、指定教科書をまとめながら頭に叩き込んだはずの知識はすでに忘却の彼方…。
まとめたノートを見返すもイマイチ感覚が甦ってきません。
この試験の担当教官が夏のスクーリングで配布して下さったレジュメと受験経験者からの情報を総合すると、出題される分野はかなり絞り込まれているのですけどね。
意外にも役立ったのはこちらの資料でした。図書館に携わる者にとって基礎的かつ重要なことが詰まっています。
地味で存在を忘れがちなこの資料ですが、図書館に関係する法令関係、図書館の自由宣言、ユネスコ宣言、倫理綱領、ランガナータンの五原則などなど、いちいち関連の教科書をひっくり返さずにパッとアクセスできるハンドブック。
用語解説や歴史的な資料の写真、本の構造についてのイラストなども網羅されています(欲を言えば写真がカラーだとさらに嬉しい!)。
マクドナルドの片隅でこのハンドブックを引きつつ自分の言葉でノートにメモメモ。必死に頭に叩き込んできました。
とにかくこれで最後にしたい。どうか合格しますように!