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権力・名声・カネのトリプルセットがセクハラの根源

権力・名声・カネ。


セクハラやパワハラをする人の共通点はここなのかなと。

福田事務次官のセクハラもTOKIO山口事件も、はたまた韓国のナッツ姫も根っこは一緒なのではないかしら。


政治家・高級官僚にかかわらずこの三種の神器を手にしてしまうと、立場の弱い人間を自由に操れると思っちゃうのでしょうね。


特にオジサマ達の大きな勘違いは滑稽ですね。

福田事務次官が『商売の女性とそういう言葉遊びを楽しむことはあったって』って言葉。

大枚はたいてくれるお客さんだから、破廉恥で下品な言葉や態度にも気持ちよくお相手してくれているのだということがわかってないのかしらね。

銀座の高級クラブで仕事をしている女性たちともなればなおのこと。

教養もあって頭の回転も速く、客の気持ちを上手にくみ取れる方々ですから、お客の失礼な言葉にも気の利いた切り返しをした上でかつ相手を気分よくさせてしまうことでしょう。

その感覚のままシロウトに『言葉遊び』しているから自分の酷い言動に気が付かないのよ。

麻生大臣をはじめ周囲の男性陣もみーんな同じような感覚の中で生きているから、仲間内が社会から受けた評価にビッックリしちゃってるってことよね。

この女性記者の上司も同じメンタリティだから、『ネタノタメニハソンナコトクライ』って気持ちが優先したんだよね。



どれもこれも権力・名声・カネを持った男性側の上から目線。

自分より強い立場の女性には忖度こそすれセクハラしたって話は聞かないものね。

それどころか、自分と同等か強い立場の女性に叩かれると『こんな女性たちはセクハラの対象にならない』なんて仕返ししちゃって滑稽だわ。


モグラたたきのようにあちこちで同じような話が勃発しているけど、こういう例は大なり小なり日本中に掃いて捨てるほどあるはず。

日本中の勘違いオジサンを上手にぎゃふんと言わせる良い方法はないものかなあ。

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