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私がAmazonアフェリエイトを利用するワケ

【2016.05.14追加】
タイトルの『Amazonアフェリエイト』は正式には『Amazonアソシエイト』です。訂正します。他にも本文に若干追加しました。
——————追加ここまで——————

このブログでは、本やCDを紹介するときにAmazonへのアフェリエイトリンク用のプラグインツールを使用しています。
  
ちょっとお小遣い程度にでもなればいいなあ、というヨコシマな気持ちももちろんですが、実は他にも大きな理由があります。
  
それは、書籍や雑誌、CDジャケットのような著作物を紹介する際に、自分で写真撮影してブログに掲載することを避けるため。
  

たとえ表紙だけとはいっても本の表紙は明らかに著作物にあたるはず。絵本や写真が使われていればなおさらのこと。
  
写真を撮影したらたまたま写り込んでしまったというケースなら別ですが、意図的に本の表紙を撮影してブログに掲載することは違法となります。
  
【参考資料】
『いわゆる「写り込み」等に係る規定の整備について(解説資料) (第30条の2,第30条の3,第30条の4及び第47条の9関係)』

  
司書資格目指して勉強している身としては著作権について無関心でいるわけにはいかないので、このあたりをお手軽にクリアすべくAmazonアフェリエイトアソシエイトプログラムに参加したわけです。
  
  
  

その他、本以外のものを掲載したい場合にも重宝していますよ。著作物にあたらない商品は自分で写真撮影すれば良いのですが、問題は所有していないものを紹介したいとき。
  
よそ様のサイトから借用して自分のブログに掲載するのもNGですから、その製品を製造している会社のサイトや販売しているサイトへのリンクを貼っておくくらいしかできません。

そのようなサイトをいちいち探すのが面倒というのもあるし、時間が経ってリンクが切れ『お探しのページが見つかりません』表示が出るのも鬱陶しい。

などなど考えると取扱商品が豊富なAmazonアフェリエイトアソシエイトを利用するのは大変好都合。


アフェリエイトアソシエイトプログラムに申し込んでトラッキングIDを入手してしまえば、あとは商品リンク用のHTMLをブログの本文内に貼付けるだけでAmazonへのリンクが完成。HTMLを発生させるのはBabyLinkさんを利用していました(他にもいろいろあるようです)。

現在利用しているのはWordPress用の『AmazonJS』というプラグイン。

著者名だけでなく書籍のISBNコード・出版社・出版日が表示されるので、改めて書籍情報を探す手間が省け大変便利。

これは、よそ様のブログを拝見して『おっ、いいね!』と思ったのがきっかけです。自分でブログを解説する時には是非このリンクツールを使いたいと検索に検索を重ねてようやく見つけ出したもの。

このプラグインを使うには『Amazon Product Advertising API(amazon.com)アカウント』というのを取得する必要があります。

アフェリエイトアソシエイトプログラム用のトラッキングIDは日本のAmazonサイトで簡単に取得できるのですが、こちらのAPIアカウントはAmazon本家の英語のサイトで登録しなくてはならず、少し面倒でした。それでも日本語で解説してくれているサイトを参考にしながらなんとか取得し、その後はとても便利にAmazonJSを使っています。

本の紹介にだけ使うつもりでいたのですが、本文を書きながらサクサクっと商品検索してそのまま追加できて使い勝手が良いので、今では自分の『欲しいものメモ』や『これ読んだメモ』としても便利に利用していますよ。 


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