とうとう夏休みに入りましたね。
夏休みの宿題で憂鬱なのが『読書感想文』ではないでしょうか。
今年の課題図書はこちらに見やすくまとめられていました。
それぞれの本についてのあらすじと、全国学校図書館協議会選定部長さんによる『おすすめの理由』が書かれています。
小・中・高校それぞれに、ファンタジー的なお話と自然科学系の読み物、実在の人物についてのお話が選ばれており、どれもおもしろそうですよ。
我が家の子供たちは課題図書で感想文を書いたことはなく、毎年自分の好きな本を選んで自由図書の部で書いています。
天の邪鬼な親に似て『これを読みなさい』的な匂いがするのが嫌なんだそうです。
私の住む自治体の図書館は夏休み中の課題図書は貸出期間が1週間と短くなっています(中・高生用図書は通常通り2週間)。市内6館で、小学生用図書は各館2冊づつ、中・高生用図書は各館1冊づつ揃えてあるようです。
予約状況を見て見ると、今朝の時点では予約待ち人数が1〜2人、多くても5〜6人という感じで、今のところ予約を入れれば割とすぐに順番が廻ってきそうです。
ただ感想文を書くとなると、1週間の貸出期間では短いような気がするので『これで行こう』と思ったら書店で購入する方が良いのかな、と個人的には思います。