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5年生へのよみきかせ。どの本にしようかなあ….。

10月に入ったとたん、朝晩はびっくりするくらい寒くなってきました。
カーッと晴れ渡っているので日中は外にいると暑いくらいなんですけどね。

  
小学校でのよみきかせ。
次の当番が近づくと、図書館にいても絵本ばかり気になります。
目についた本をぱらぱらと借りてきては、子どもに相談してみたり声に出して読んでみたりしています。

  
次回は5年生。
  
候補は今のところこの4冊です。
  


ずっとひとりで暮らしてきた大きいオオカミが、ある日小さなオオカミと出会うお話。
最初はあまり気にも留めていなかったのに、毎日近くにいるだけでいつの間にか自分にとって大切な存在になっていることに気がつくんです。じんわりとしたいいお話。
  
  

ちょっとしたことからケンカしてしまった仲良しの二人がだるまの修行に放り込まれてしまいます。立派な『だるま』になるために大勢のだるまがあちらこちらから集まってきて、道場で親分にしごかれる様子が可笑しい〜!
  
  

宮部みゆきさんの『悪い本』と同じシリーズから。
どよ〜んとするお話ばかりのこのシリーズ。その中でもこのお話は最後の後味があまり悪くない感じ。
怖いお話が大好きな子供たちに、たまにはこういうのもアリかなあと思いながら借りてきました。
  
  

こちらも別の意味で怖いお話。本当にこんなことがあったらビックリして子どもはうろたえちゃうかもしれませんね。

  
さて、どれを選ぼうかな。

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