久しぶりに洗濯槽の掃除をしました。
前回やったのはいつだったかな….。
もしかしたら昨年の夏?
いやいや冬にも一度やったような。
いずれにしても、目で見える部分が汚れて来ていたので洗濯槽の裏側は悲惨なことになっているだろうと思い本日決行。
洗濯槽に水を溜めつつ、鍋で沸かしたお湯をも20リットルほど追加。
50℃位が良いらしいのだけれど、そこまでは熱くなってないね。多分30〜40℃くらい。
洗濯槽クリーナー(というか酸素系漂白剤というか過炭酸ナトリウム)を600〜700g投入したら普通の洗濯モードで10分くらい回して粉末を溶かします。
過炭酸ナトリウムを溶かし始めると、しゅわしゅわと発泡するのに伴い茶色のピロピロが出てくること!。
洗濯槽に溜まった水を利用して、普段水に浸からない部分や屑取りネットの取付部分などを歯ブラシでゴシゴシ。
2〜3時間放置したら目の細かい網でピロピロを出来るだけ取り除いて排水。
満水で濯ぎモードにして回すとまた大量にピロピロが出てくるのでひたすら網で掬い取ります。
排水後もう一度濯ぎモードで回すも、まだピロピロは出てくるの。
結局3回濯いでなんとか綺麗になりました。
あー、すっきりした!
ちなみに、過炭酸ナトリウムは、いつも石鹸百貨さんで購入しています。
量り売りを利用するととっても割安。
洗濯槽掃除をすると一度に600〜700g使ってしまうので、最低でも3Kgはまとめ買いです。
風呂場の排水口の流れが悪い時なども、たっぷり振り掛けてお湯を流しておくとスッキリするので大変助かっていますよ。
もちろん色柄物の衣類の漂白にも。
ドラッグストアで最近流行の洗濯槽クリーナーって塩素系なのね。レビューを見るとあまり落ちないみたいだし。
ただの過炭酸ナトリウムでこんなに綺麗になるのに、そんなの買う気がしないわ。
Amazonで大量のレビューがついている有名メーカーの【過炭酸ナトリウム+石鹸】が主成分の商品は2Kgで2,000円ということなので、100%過炭酸ナトリウムに比べるとかなりお高いね。
しかも過炭酸ナトリウムに界面活性剤である石鹸を加えるのはあまり意味がないらしい。むしろ逆効果?
こちらに詳しく解説があるので、興味のある方は読んでみてね。
【石鹸百科】
混ぜないで! 過炭酸ナトリウムと界面活性剤 ~泡と消える過炭酸パワー~
用途別に何種類もの洗剤を買い置くのがあまり好きではないということもあり、私は断然『過炭酸ナトリウム』押し。
コスパ・手軽さ・洗浄力、どれも文句なしよ。