気の利く人が気遣い上手とは限らない

私の周りには、次から次へと細かく気の利く人が何人かいます。

職場にもご近所にもいますよ。

さりげなく気が利いて皆が気持ち良くなる程度ならありがたいのだけど、うっかり・ぼんやりの私にとっては疲れる存在であることも否めないんだわ。


いちいち『これってどう思う?こうしておいた方がいいかな』って聞かれても、正直『どっちでもいいじゃーん』て思ってしまうことが多いんだよね。


さらにはみんなで少しづつ分担すれば済んじゃうようなことを、人よりうんと早いタイミングでちゃちゃっと全部やって『やっといたよ』アピール。

取り残された側のバツが悪いことったら。

『いつもいつもすみません、私ってホント気が利かなくて〜』と恐縮しまくり。

かといって先回り合戦になるのも疲れるからね。



最近では、『きっと「気の効く自分」が気持ちよくてやっているんだな』と割り切って接するようにしています。

「ああやってるなあ」と静観して『ありがとう!助かる〜!いつもいつもごめんね〜』で対応。


それでもひとつだけ嫌なのは、同じようにできない凡人を悪く言うこと。

『普通こうするよね!どうしてやらないんだろ!』って声高に非難するのはやめてもらいたいの。


気の効く人がこさえたオプション的な行動が、次に同じ立場に立つ人の重荷になるということまでは気がつかないのかな…。




本当に気遣いのできる人はむしろその逆だと私は思っていて、いつも感心させられる友人がひとりいます。

ほどほどの仕事を皆で回すように常に考えて動いてるの。

出しゃばるほどではないのに抜けがない。

誰でもできるようなことには敢えて手を出さず、『ちょっと面倒でやりたくないなあ』とみんなが思っているようなことをさりげな〜く引き受けてる。

やるべきことはキチンとやるけどそれで自分をアピールする素振りはまったくナシ。

全体が上手く流れるようにということだけ考えて細かく心配りする態度が素敵なのよ。     



見習いたいと思っています。





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