先日の東京遠征。
現金を全く使わずに済んだことに気づきました。
行きのJR運賃はSuica。
特急券は指定券専用販売機でクレジットカード払い。特急券がSuicaで払えないのはちょっと不便なのよね。
普通車グリーンのように、ホームに設置してある専用機でSuicaをピッとして、乗車後に座席上部の端末にSuicaをかざす仕組みにしてくれると便利なのになあ。
展覧会のチケットはクレジットカードで事前購入済みだし、ムスメと行ったゲームセンターでのプリクラ機はなんとSuicaで払えました。(100硬貨でしか払えない機種もありましたが)
レオ=レオーニカフェでの食事もクレジットカード。
109でのお買い物はムスメが自分のデビットカードでお支払い。
家族へのお土産(@東京駅)や駅内自販機で買ったペットボトル飲料ももちろんSuica。
そんなわけで1日中現金が必要になる場面は全くありませんでした。
私の場合、Suicaがクレジットカード紐付けではないので残高不足になったら駅やコンビニでチャージする必要はありますが、数千円以上の支払はクレジットカードを使うのでSuicaは上限の2万円入っていれば十分。
自販機やコンビニでちょっとしたものを買う時に、大きなバッグから財布を取り出して小銭を探す手間がないのはありがたい。
それより何より鉄道の改札がたった1枚のカードのおかげでスイスイ通れるようになったのは隔世の感があるねえ。
昔は国鉄(!)から私鉄への乗換えには、国鉄の改札を出たらまず券売機を探して目的地の駅名から運賃調べて切符買って….。
田舎モンにはこれがとっても大きなハードルでしたよ。
ATMが近所に少なくて現金をおろすのが面倒なため、割と早い時期からクレジットカード中心の生活になっている我家ですが、暗証番号入力やサインが面倒だったり、小さい金額でのクレジットカード払いが心苦しかったり…。
そんな心理的ハードルも、プリペイドカードを上手に使うことで気持ちよく解消。
あとは郵便局での切手購入や役所の証明書発行手数料なんかが対応してくれると助かるんだけどなあ。