今朝の『あさイチ』はキャッシュレス決済の話でしたね。
お正月に訪ねた実家でもその話題が出ましたよ。
老人たちはとにかく現金派。かなり頑固に現金派です。
私が生活の多くの場面でクレジットカードを使っていると話すと、『え.え.え〜!?』って雰囲気でした。
高齢者側(現金払い・レシートをもとに家計簿記入)の言い分としては、『いつどこで何に使ったのか把握できないから怖い』。
いやいや、支払い時には現金払い同様レシートもらえるし、クレジット利用の控えまでついてくる。むしろ月末にまとめて明細書が送られてくるから漏れなく把握できて便利だよ…と説明してもイマイチな反応。
買物してから引き落としまでに、時間的ブランクがあるのも気持ち悪いみたいです。
デビットカードのように即時に口座から引き落とされるカードもあると説明したら『それならいいけどねえええ』と、かなり安心した表情でしたから(でも使う気はない)。
あとは『キャッシュレス決済=スマホのQR決済』のイメージが強いようで『私らスマホなんて使えないからね〜』という意見も。
ああ〜、それは私もやってないよ。○○ペイは今のところそんなに便利そうに見えないからね。
番組では大きく分けて、クレジットカード・電子マネー・コード決済があるよ、という基本的なお話から始まったので、その点は高齢者にも分かりやすかったかな。
ポイントを何重にも獲得して上手に使っている人、小学生の子供に交通系ICカードを持たせている人などが紹介されていました。
ポイントがどこでどのようにたまって行くのかは結構複雑なので、そこを強調されると高齢者は『やっぱりキャッシュレス決済ってよくわかんない!』となりそうですね。
私は、今のところクレジットカードと登録なしSUICAの2本立て。
コンビニなど1,000円以下のちょこちょこ買いにはSUICA。
その他ネットショッピングやショッピングモール、スーパー・ドラッグストア・ファーストフードなどなど、カード払いができるお店は全てクレジットカードです。
○○ペイのようなコード決済は、ある程度一本化されるか相互乗り入れのようなシステムなったら使ってみてもいいかなあ…という程度です。