つながる　とか　きずな　とか　ちょっと苦手

今日はちょっと辛口後ろ向き。
 
 
 
まあ、タイトルの通りなんですが…。
 
SNSが爆発的に広まったのって、皆さんこういうの求めているからなんですかね。
 
 
ここ数年下火になった感はありますが、自分と同年代では利用者数の多いFacebook。
 
 
 
活動の告知などには大変便利で有用とは思いますが、どこ行った、何した…と自分の暮らしぶりを発信する系はちょっと苦手。
 
 
 
ずーっとツイッターもフェイスブックも無縁でいたのですが、同級生の集まりに参加するために昨年初めてアカウントを作りました。
 
プロフィールも最小限しか公開してないし自分から何かを発信することも今のところありません。
 
 
 
驚いているのが『知り合いかも』通知の正確さ。
 
参加しているグループは申請式なのですが、『知り合いかも』にはそのグループに参加していない人もたくさん含まれています。
 
リアルで仲良くしている友だちもいれば何十年も合ったことのない先輩・後輩も含まれています。ちょっと怖いというか気もち悪い。
 
直接のお付き合いがある上でSNSでの繋がりを持つことには抵抗ないけれど、友だちの友だちとか通知いらないわ。
 
 
 
オットには『だってそういうツールなんだから仕方ないよ』と言われましたが、まあそのとおり。
 
いやならやらなきゃいいの。
 
でもさ、自治体など公共のアカウントの記事を読もうと思ってもアカウント登録しないと途中までしか読めないんだよね。
 
 
 
 
 
 
もちろん、『つながり』『きずな』の大切さには異論ありません。そんなに孤独を好む人間でもありませんよ。
 
むしろ人とのつながりって社会の中でとても大切な要素だと思う。
 
でもね、それが生まれるプロセスこそが大切だと思っているので、誰かに仕掛けられて誰かと繋がるというのが受け入れがたくてね。
 
 
 
 
ちょっと脱線ですが、『つながる・きずな』好きな人がこんなに多いのにPTAや自治会への加入はイヤという人が多いのもよくわからない。
 
 
 
人と関わるということには面倒もつきものなのに。
 
 
 
 
自分に都合のよいところだけ拾って浅く広くつき合う『つながり』『きずな』には胡散臭いものを感じてしまうってことなんだな。
 
 
 
 
 
 
 
 
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