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『自動リボ』だって。おいおい…。

思わず椅子から転げ落ちそうになるほど驚いたニュース。

今朝の朝日デジタルから。
リボ払いのトラブル相談急増 気づかず設定、高い手数料(2020.02.25朝日デジタル)



昨年の秋に、既に警鐘を鳴らしている記事があったのね↓。気がつかなかった。
「一回払い」と言うとリボ払い? そんなサービスのわけ(2019.10.5朝日デジタル)


ちょっと古いけれど、新社会人へ向けた記事かな?
クレジットカード、ここに注意 リボ払い手数料も意識を(2016.4.17朝日デジタル)



今朝の記事は警鐘レベルからさらに踏み込んで、消費生活センターへの『自動リボ払い』絡みの相談が急増しているというもの。



クレジットカード利用時に『一括払い』と言うと自動で『リボ払い』になる仕組みだそうですよ、奥さん。

この記事中で名前が挙がっているのが↓の3つ。


三越伊勢丹グループのエムアイカード 「あんしんリボ」

丸井グループのエポスカード 「いつでもリボ」

楽天カードの「自動リボ」





リボ払いってこちらから申し込んで初めて成立するはずなんだけど、この記事によれば契約時に気づかないまま『自動リボ』になっていて、支払時に『一括で』と言ったにもかかわらず気がついたらリボ払いになっていたという、なんとも恐ろしい話。




カード契約時に十分に説明していないのでしょうね。丁寧にちゃんと説明したら申し込んでくれないから。

ネット申込だと最初から『自動リボ申込』にチェックが入っていて、積極的に『申し込みたくない』と思った人だけがそのチェックをはずすようになっているとか…なのかな。




消費税増税に伴うキャッシュレス決済推進の波でカード作った人も多かったでしょうに。



上記の三社の名前を見て驚いたのは三越伊勢丹グループ。

丸井は昔っから若者に月賦で高い買物をさせるお店でしたから驚きません。

楽天カードもね、さもありなんという印象。



でもさ、百貨店がこれやっちゃダメじゃーん。

『三越で勧められた』からと作った年配の方もきっと多いことでしょう。

キャッスレス還元の為に作ったら知らないうちに高い金利を払うハメになっているなんて、百貨店の信用に関わると思います。



こういうことがあると、高齢者の『クレジットカードは怖い』にまた拍車がかかるね。



これからのシーズン、新社会人や進学で親元を離れるなど若者が新たにカードを作るケースも多いでしょうからカード会社選びは慎重に。




我家では、この春から新社会人の上の子には正社員のうちにココで↓作るように言っていますよ。





自分が社会人になったタイミングで作ってからずっとトラブルなし。海外で盗難にあった時も迅速丁寧な対応でとても頼りになったので。



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