<当サイトには広告リンクが含まれています>

当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しており、記事中に商品のPRや広告が含まれることがあります。また、サイト内に楽天市場・Amazon・GoogleAdsence等の広告バナーが表示されます。これらのリンクを経由して商品・サービスを購入されると、運営者LEEは提携企業から広告報酬を受け取ることがあります。

図書館再開、苦肉の策?。



私の住む自治体では3月中休館していた市立図書館が4月1日から全館再開しました。


茨城県では感染者急増中というバッドタイミング。4月から再開したばかりの他の公共施設は急遽再び閉鎖となった中での開館決行。


休館前に借りた本はブックポストに返却すれば済むけれど、予約が廻ってきた本の受取りがあるからかなあ。

休館中も内部の業務は行っているので、ネットでポチッと予約した本はちゃんと用意され受取可能になっていきます。

この一ヶ月間に貸出準備ができた本の量は尋常でないはずだから、それらがある程度はけたら再検討なのかしらと想像しています。




HPを確認すると、来館にあたってのお願い事項として『入館時に氏名と連絡先を記入する』という項目がありました。

感染者が出た場合の対策だとは思いますが、これを行うのは図書館としてかなり悩んだと思います。



図書館は利用者のプライバシー保護にとても敏感な施設。

利用した本の記録はもちろんのこと、来館したこと自体を館側が口外してはなりません。

いつ・誰が図書館を利用したかが分かる記録を残すわけ?どのように?ととても気になるところ。



返却期限の過ぎた本(^^;)と予約受取本が数冊あったので、混雑しそうな時間を避けつつ久々に行ってきましたよ。


入館記録の方法は、入口付近に用意されたカード状の用紙に氏名・住所・利用カード番号・確実に連絡がつく電話番号を記入してカウンター近くのポスト形の箱に入れるというものでした。

なるほど〜。

これなら自分の情報は他の利用者の目に触れないし、スタッフの方もいちいち中身までチェックすることにはなりませんね。


この用紙はきちんと保管され今後何事もなければそのまま廃棄されるのでしょう。



万が一利用した館で感染者が出た時にはこの利用記録が市に提供されるわけですね。

その際にまさか貸出資料の情報は含まないとは思いますが、利用カード番号を記入していますから可能といえば可能。



どうかそんなことになりませんように!!




↓ ポチッとしていただけると更新の励みになります。

にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ