日々の食卓にマーガリンが登場しなくなって、かわりにバターを使うようになったのはいつの頃だったか。
子供たちが小さい頃は幼い手でパンに塗りやすい柔らかなマーガリンが手放せなかったけれど、大きくなるにつれ『バターの方が美味しいね』と言い出したので、トランス脂肪酸の心配もあって切り替えたんだったかな。
柔らかくて塗りやすい上に価格も安いマーガリン。オットや自分の年齢を考えるとバターのような動物性脂肪の取り過ぎは健康によくないかなあとも思います。
それでも食いしん坊が揃っている我家では、スクランブルエッグやオムライス、時折作る焼き菓子などなど、あらゆる料理にバターのあの風味が欠かせない。
そんなバター派の我家では明治乳業の4個組をコストコで購入することが多いです。1個あたり300円ですから破格の安値!。
ところが前回(2月)・前々回(12月)と棚に見当たりません。食塩不使用ならたっぷり置いてあるのに。
仕方がないので前回の2月にはちょっとお高い輸入品の1ポンドの塊を購入しました。
それから2ヶ月。それもとうとう尽きたので、先月末に値段には目をつぶってスーパーで200gの国産品を。
さてさて、今月に入って予備を買っておこうと思ったら近所のYスーパーでは見当たらず『バター品薄』の貼り紙がしてあります。
なんで?牛乳が有り余っているはずの今。なぜバターが?
家に帰ってGoogle先生に聞いてみても数年前のニュースしかヒットせず。
仕方がないので、上の子にどこかで見かけたら買っておいてねとお願いしちゃった。
そんなことのあった数日後、たまたま寄ったドラッグストアの乳製品棚に置いてあるのを発見。しかも安い。
購入個数の制限もしていないようなので2つお買い上げ。その足ですぐ近くのSスーパーに行ったらそちらもたっぷり。
あれ?どういうこと?
お店によって品薄感が全く違います。
私がよく行くのは、YスーパーとWドラッグストアの組み合わせ。同じ敷地にあるので両方で買物を片付けます。
もうひとつの組み合わせは今回バターの買えたTドラッグストアとSスーパー。
たま〜にしか寄らないTドラッグストアは、トイレットペーパーを始めパスタやパスタソース、調味料など、あらゆる棚がスカスカ。
頻繁に使うWドラッグストアでは、マスク以外のトイレットペーパーやティッシュなどについてはすっかり通常に戻っていたのでちょっと驚きました。
なのにバターはふんだんにある不思議。
なんだろうね。
生活に欠かせないスーパーとドラッグストア。どちらの組み合わせも大きな団地の中にありますが、それぞれの団地で購買行動が異なっているのかしら。
それともお店によって流通や在庫の仕組みが違うのかな?
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