どこから情報を仕入れてくるのか今度は玄米ご飯をご所望の我家の女子高生…..。
今までも16穀米のもと(っていうの?こういうのね ↓ )やモチ麦を混ぜることが多く、まっ白なご飯は週の半分くらいでした。
その白ご飯の日が現在玄米ご飯になっています。
玄米ご飯といっても、100%玄米なんて私はさすがにイヤなので混ぜるのは2割程度。
もともとお米は近所の米農家から玄米の状態で分けてもらいコイン精米所で精米してくるというスタイルなので、精米する前にホーローの容器にガバッと取り分けておくだけ。
お米を研ぐ時に適当にカップですくって白米と混ぜるので分量はその日によりマチマチです。
特に手間もお金もかからないのですが、浸水時間だけはちょっと気をつけねばなりません。
白米だけなら15分程度でも、なんなら研いですぐに火にかけちゃってもそこそこ炊けるけど、玄米が入っているとそうはいかない。
最低でも1時間は浸しておかないと、玄米だけ芯のあるご飯になっちゃう。
もっちりふっくらの玄米ご飯のために、最近では昼ご飯の片付け時か3時頃お茶を飲みに台所へ立ったタイミングで研ぐようにしています。
火加減も白米オンリーの時よりはちょっとだけ気を遣い、十分にブクブク沸騰させるのを忘れずに炊飯時間も1分くらい長目にしています。
我家の鍋だと沸騰して火を弱めてから消火までが11分。そのあとの蒸らしも15分以上が必須。
余分な皮をまとっている分、粒の中までしっかりα化させるためには水と熱をたっぷり与えるイメージでしょうか。
圧力鍋ならもっとおいしく炊けるのかもしれませんが、3合ほどのご飯を炊くにはちょっと大きすぎるし重くてね。
ですからいつもの鍋でできるだけ上手にたくことを心がけておりますよ。
下の子曰く、玄米ご飯だと腹持ちがぜんぜん違うのだそうです。
朝は米派の彼女。茶碗山盛り食べていっても白米だと11時前にお腹がすいてガマンできない程なのに、玄米ごはんだとお昼までちゃんと持つのだとか。
そう言われてみれば、私もそんな気がする。
以前は11時を過ぎるとなんとなく小腹が減っておやつをつまみたくなっていたのに、最近では『もうお昼だね』とオットに言われるまで気がつかない位です。
あのプチプちっとした歯ごたえも楽しいし、当分このスタイルでいくつもり。
↓ ポチッとしていただけると更新の励みになります。