先日購入した刺し子の花ふきん、早速とりかかってみました。
といっても夜寝る前にほんの少しずつ。
「毎日、カセから抜いた糸1本分」と決めたので30分もやっていないかも。
使っている糸は↓これの【5番】緑です。
何年も前にショッピングセンターの中の手芸品店で購入した物だけれど、このシリーズはどの色も素敵ですね。
細めの糸なので滑りがよくてスムーズに針が進む気がします。
そしてこの量でこの値段も素晴らしい〜〜!。
糸巻になっているものと違うのは、使い始めに「かせ」をひらいて2〜3箇所を別糸でくくってから片方の輪を切るという作業が必要なこと。
いったん準備してしまえば、使う時はシュッと抜くだけで決まった長さの糸がさっと引き出せるのでとっても便利。
クロスステッチにハマっていたときも、刺繍糸は同じようにして使っていました。
参考【刺し子糸の扱い方】(オリムパス)
糸の準備は出来ているので初日は布の準備から。
半分に折った晒の一辺を縫い余分な縫い代切り落とし、縫い代を片側に倒して表にひっくり返します。
さすがにコレだけでは物足りないので周囲の直線を刺し始めてみました。
ぐるりと4辺終わったところで糸がちょうどなくなったので、これにて初日は終了。
2日目の昨夜は対角線。半円をつないだS字状に刺し進め往復したところで糸がほぼなくなりました。
2日目終了でこんな感じ。ちょこっと残った糸で少しばかり刺したのが右上に見えています。
糸1本分が120cmくらいなのであっという間に終わってしまいますが、物足りない位でちょうどいい。
超大ざっぱな性格なので、先を急ぐと間違いなく雑になってしまうから〜。
心を落ち着け「丁寧に丁寧に」と自分に言い聞かせながらゆーくり針を動かしています。
布にプリントされた点線からはずれないようにたどっていくと、それなりの出来映えになるのがうれしいね。