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またひとつ老化を受け入れる。



高校生の頃から近眼です。


大学生の半ば頃から会社を退社するまでは毎日コンタクトを使っていましたが、家にいる時間が長くなってからは専ら眼鏡です。


近ごろでは、ピラティスや水泳など身体を動かす時だけは1dayの使い捨てコンタクトレンズを使用。




そんな私もそろそろ老眼対策が必要かなあと思うようになりました。


近眼用眼鏡をかけたままでは針仕事や細かい文字を読むことができなくなってきちゃって。


裸眼なら細かい文字も難なく読めるのですが、近眼用眼鏡をはずしたりかけたりするのが煩わしくてねえ。


特にパソコンで調べながら手元で細かい作業をするときなど、手元とモニターを行ったり来たりするたびに眼鏡をかけたりはずしたり。


図書館や本屋さんでも、棚を眺めるときは眼鏡をかけて中身を確認する時には外して…なんていうのがかなり億劫。






で、とうとう作っちゃいました。遠近両用メガネ。



今使っているフレームが大分傷んできたのでどっちにしろ新調したくて、次はどんなフレームがいいかしらねえ〜とちょこちょこ眼鏡屋さんをチェックしてはいたのです。


先日も下の子に見てもらいながらあれこれフレームの試着をしていたら、すすすっと店員さんが近づいてきます。


内心『しまった…』と思いながらも、勧めてくれたフレームのひとつがなかなか良い感じ。


標準レンズも遠近両用レンズも価格が一緒な上に、私が一番気に入ったフレームには20%オフのラベルが。



何年も前から気になっていた遠近両用レンズについてちょっと質問してみたところ、『自分も使っているのですが、悩まれているんだったら使ってみることをおススメしますよ』と。


慣れるまでの数週間は疲れるけれど慣れてさえしまえばとっても便利だというの。


もし、使ってみてどうしても合わなければ無料(安くだったかも、ちょっと失念)で標準レンズに交換できるというので、思い切って作ってみることにしました。


私が選んだフレームは縦方向の距離も十分にあるタイプなので、遠〜近のグラデーションもそれほどキツくならないようです。


前の眼鏡を作ってから数年が経過しており近眼の程度や乱視の具合も変化していたようで、それに合わせたレンズ調整となりました。




で、1週間程で出来上がった新しい眼鏡。




遠くはかなりクリア。視線を落とすと手元もなかなか気持ちよく見える。



レンズの中間領域を使う距離を見ようとすると急に視界がぼやけるのが気持ち悪いね。1〜2mくらい先や自分の足下がぼやけて気持ち悪い〜。



店員さんからは、数週間で慣れるはずなのでしばらくの間は古い眼鏡も携帯するとよいですよとアドバイスされました。


また、早く慣れようと長時間無理して使うのもあまり意味がないので、眼が疲れてきたら使い慣れた眼鏡に切り替えるようにとのこと。





今日で3日目。毎日数時間ずつ新しい眼鏡で過ごしています。


針仕事にはちょっと厳しくて外してしまいますが、パソコンと手元の書類を往復する程度ならなかなか快適。



今日は水戸芸術館で企画展を見てきたのですが、動画や写真などたくさんの作品を見続けていたらちょっと疲れてしまいました。


車の運転はしないからと古い眼鏡を持たなかのもあり、帰る頃には頭が痛くなってきてしまったわ。


車の運転のように遠くばかりを見る分にはそんなに疲れないのですが、美術鑑賞やお買い物など視線が遠くと近くを行ったり来たりするのはまだ負担が大きいようです。


家でテレビを見るのも、私の指定席からだとちょっと苦手な距離かも。




しばらくは古い眼鏡と新しい眼鏡の両方を使い分けながら、徐々に慣れていくしかないですね。






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