思い切って作ってみた遠近両用の眼鏡。
私の場合は近視がかなり強いので、レンズの上部から下部へ向けて近眼の度を弱めたという感じのグラデーション。
使いはじめの頃は、視線が移動するたびに一瞬ぼやっ〜としたエリアを通過するタイミングで地味にイラっとするし、数時間かけていると疲れて頭が痛くなっていたのです。
毎日数時間ずつ使うようにしながら今日でようやく2週間過ぎたところですが、お店の方がおっしゃったようにちゃ〜んと慣れるものですね。
以前使用していた眼鏡ととっかえひっかえしながら過ごしていたのが、徐々に新しい眼鏡一本で過ごす時間が長くなり今ではすっかり忘れてしまう程になりました。
もちろん<苦手な距離>があるのは相変わらずですが、レンズの丁度良い部分を探る時間が短くなってきたのだと思います。
手元の文字を見るたびにいちいち眼鏡を外さないで済むのはとっても快適。
出先でちょっとスマホを確認したり商品のタグを確認するときなどに眼鏡を外して近づけて読んでいる自分の姿が『私はおばあさんですよ』って宣言しているようで、なんとなくイヤだったのですよ。
本や雑誌を読む時も、ちょっとページをめくって確認したいときなんかは眼鏡をかけたままでOK。
図面とPCを行ったり来たりする仕事もかな〜りラクになったのが本当に有り難い。
画期的!と喜んでいて使っていたこちらこちらのシート状拡大鏡はすっかり出番がなくなっています。
過去記事
近眼+老眼にこれは便利!【シート状拡大鏡】
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