梅雨時後半、気をつけていてもバスタオルやフェイスタオル、オットのTシャツなどがなんとなく臭うようになってきます。
乾いているときは全く臭わないのに、顔を拭いてタオル湿った瞬間にあの臭いがふっとやってくるんですよね。
昨日の朝『そろそろ来たな…』と感じたので、洗面所のタオルを煮洗いしました。
煮洗いといっても、石鹸入れてグツグツというほど本格的ではありません。
お風呂より少し熱いくらいのお湯に酸素系漂白剤を入れて、1時間くらい放置するだけの簡単煮洗いです。
【以下我家流】
1. うちで一番大きい5ルットルのステンレスの鍋(アルミ鍋はアルカリと反応してしまうのでNGです)にお湯を沸かして、手を入れるとちょっと熱いくらいの温度にします。
2. 過炭酸ナトリウムを大さじ2杯ほど入れて、むくむくっと発泡して来たところにタオルを入るだけ押し込んで、30分〜1時間放置(火はとめる)。
3. 取り出して洗濯機で洗剤なしで洗い〜すすぎ(1回)
夏は温度が保たれるので火にかけ続けなくてもOKです。これだけですっかり臭いが抜けるので、オットや子どものTシャツなども時々やっています。Tシャツの脇の下にできてしまった黄ばみなんかもきれいに落ちます。
商品名は『洗濯槽クリーナー』ですが、ドラッグストアで手に入る酸素系漂白剤など成分が同じならどれでもOKだと思いますよ。
いつも液体石鹸やねば塾のせっけん、セスキなどを購入している『せっけん百貨』さんの商品です。先日記事にしたセスキスプレーに使っている容器もこちらで購入しました。
このお天気ですから、洗ったタオルも数時間でカラッと乾いて気持ちいい〜!。