中曽根元首相の葬儀に9,000万円もの税金が使われるというのも驚いたけど、お国から『弔意を示せ』って通達が下されたというのも驚きすぎて心臓止まるかと思った。
300歩くらい譲って現職の総理大臣が無くなったというのなら分からないでもないけど…。
文部科学省が全国の国立大や所管する独立行政法人などに弔旗の掲揚や黙祷を求める通知を出していたそうですが、だいたい、今の大学生でさえ中曽根さんが内閣総理大臣だった時代にはまだ生まれていないよね。
小・中学校で弔旗・半旗掲揚されても先生達は子供たちにどう説明するの?
中曽根さんだけがものすごく素晴らしい総理大臣だったとでも?
総務省は総務省で都道府県知事と市区町村長に対し、葬儀中に黙禱(もくとう)するようお願いする文書を出しているそう。
そもそも弔意って、人から頼まれて示すものではないでしょうに。
偉大な政治家が亡くなったなあ…と思うのなら、それぞれのやり方でお悔やみの気持ちを表せば良いだけだよね。
なんかねえ、ものすごーく気持ち悪い。
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