先日、オットが訪問先でこんなお茶が出た、と持ち帰ってきたのがコレ。
ちっちゃいね〜。
コロナの影響で、湯のみでお茶を出す習慣も『避けられるものなら避けた方がよい』という空気になってきているのかしら。
実は私も、先日事務機会社の営業さんがいらした時に一瞬迷いました。
買い置きのペットボトルなどもなかったので、結局はいつも通りコーヒーを淹れて出したけれどね。
テーブルの上に置いたコーヒーカップ。
マスクをしながらとはいえ、狭いテーブルを挟んでの会話が飛び交います。
しばらく会話が続いた後に『どうぞどうぞ、飲んでいって〜』というのもなんとなく申し訳ないような…。
それなら、コンビニコーヒーのようなフタ付のカップならよいかしら?
でも、そもそも私が淹れたこと自体どうなんだろう…とか考えちゃって。
我家もこういうのを用意しておいた方がよいのかなあ。
とググって見ると、特にコロナの流行に乗って登場した商品ではないようですがなかなかの評判
かなり割高だねえ。500mLペットボトルの値段と変わらないかむしろ高いくらい。
ネットで探した中ではASKULが一番安くて、入数にもよるけれど1本あたり60〜80円前後
サントリー 伊右衛門 「お茶、どうぞ。」 ペットボトル入195mL
これならその場で飲まずに持ち帰るにしてもバッグの中で邪魔にならないよね。
とはいえ値段よりむしろ気になるのは、この超過剰包装感。
プラスチック製品の減量が叫ばれている中、こんな少量のお茶にペットボトルかあ…。
街のパン屋さんでも、今までは裸のまま棚のトレーに並んでいたものがひとつひとつビニール袋に入れるようになっちゃったし、スーパーのお惣菜コーナだってセルフでパックに詰め購入する形態は見かけなくなりました。
使い捨て手袋なんかもそうだけど、感染対策で仕方がないとはいえ短時間でゴミになってしまうプラスチック製品が増える一方で心が痛む。
レジ袋を使わないなんてチマチマした努力がいっぺんに吹っ飛ぶよね。
特に医療現場では、素早く安全に使える様々なプラスチック製品を昔のような滅菌消毒に戻すなんてことは考えられないし。
目の前にある命のための感染対策と将来の命のために地球の環境を守ること、どうやって折り合いを付けたらよいのかなあ。
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