投資活動を始めて丸3年が過ぎました。
2017年末に投資信託を2銘柄スポット購入。
ところが購入直後こそ含み益が出ていたものの、2018年の年明け早々から大幅下落してガッカリ。
その時の含み損がなかなか解消せず2歩進んで3歩下がる状態が続くことになります。
仕事が減ると考えることは、『不労所得のネタを仕込むこと』。
昨年のちょうど今頃も同じようなことを考えていたようで、こんな記事↓を書いて...
市場の変動に一喜一憂するのに疲れ、2018年はソーシャルレンディングにトライ。
ゆうちょ銀行の定額預金が満期になったので手続きに行ってきました。 10年前は金利が0.4%もあっ…
償還された資金を遊ばせずに連続投資さえしていれば、ほったらかしでも5%前後の利益が安定的に出ているのでかなり優秀。
最近では人気が出すぎてしまい、募集開始と同時に終了してしまう案件が増えてきたのがちょっと悔しいけれど、ほったらかしでこの利回りは魅力的。
2020年の前半に増資しました。
そして投資2年目の2019年はFXを開始。
友人の『外貨動かすならFXの方が楽しいよ〜』に心が動き、まずは本を読んでお勉強。
レバレッジ次第で手持ち資金の何倍、何十倍の取引ができることから、為替変動で大金を一瞬で失うってしまう可能性のある信用取引です。
何年も前に社会問題になったことがあり、ギャンブルとというイメージしかなかったFXですが、その後金融庁の指導により法外なレバレッジはかけられなくなりました。
一定以上の損失を防ぐロスカットルールというものがあるのですが、その仕組みを理解して運用の設定をしさえすれば怖くないと納得できたので、低レバレッジかつ1,000通貨からのミニ取引でちまちまとやっています。
こちらはなかなか苦戦中(笑)。
はじめて10日ほど経過したFX取引。
『熱くならなきゃ大丈夫』
なんてえらそうなこと先日書きましたが、そこのコントロールが難しい...
投資信託に関しては、丸2年経過したあたりでどうにかプラスに転じてホッとしていたのも束の間…。
2020年3〜4月のコロナショックで世界中の株価がガラガラと暴落したのでした。
FXも為替の値動きが激しすぎて全く判断のつかなかった私は、指をくわえてチャートを眺めているだけでした。
みるみる増える含み損に『損切り』という言葉が何度も頭をよぎりましたが、友人ミセスワタナベの『リーマンショックで資産半分になったけれどちゃんと戻ったからね。下がっても焦りは禁物』という言葉を思い出し、ジッとガマンの子で嵐が通り過ぎるのを待つのみ。
結果的に間もなく株価は暴落前の水準に戻ったし、積立購入のおかげでドルコスト法のメリットが大きく出たのを実感した年でもありました。
そして足掛け4年目となった2020年後半にはとうとう個別株を購入。
国内株1銘柄と米国株を2銘柄。
米国株は1株から気軽に購入できることを初めて知り、俄然ヤル気になっちゃったの。
長年塩浸けになっていた米ドルをそのまま使って、日頃お世話になっているAppleとVISAを数株づつ購入。今のところ順調に育っています。
この2〜3ヶ月というもの、思いつくそばから新しいことに手を出しているLEEですが、8月に入って株式投資を始めました。
...
3年間で【投信】→【ソーシャルレンディング】→【FX】→【個別株】と段階的にリスク商品に手を出し続けてみての感想は、『もっと早くから始めれば良かった』です。
株価や為替は世の中の情勢によって上がったり下がったり。つまり自分のお金が増えることもあれば減ってしまうこともあるわけですが、長期で見ればやらないよりやった方が良い。
もちろん本を読んだり人の意見を聞いたり情報収集は怠らず、銘柄の選択や購入のタイミングを慎重にすることは必要。
失敗を重ねるうちに自分なりのルールも次第に固まってくるから、悪くても腐らず良い時も調子に乗らずにね。
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