こういう人に、私はなりたい..。



朝日デジタルに尾見茂さんのインタビューが掲載されていました。

 新型コロナウイルス感染症の「第4波」の現状をどうみるか。政府のコロナ対策分科会会長の尾身茂さんに19日、都内で話を聞きました。 ――大阪の現状をどうみますか。 大阪の医療はここまでくると、災害医療の…



政府のコロナ対策分科会のリーダーになって1年。


テレビで流れる会見を拝見していても、穏やかで淡々と静かな口調でありながら大切なことを明確に訴える話力が本当に素晴らしいと感じます。


このインタビューでも現在の状況を悲観的に騒ぎ立てるのではなく、ましてや政治家や政府の対応を非難するような言葉も全く使っていません。




経歴を見ると、世界各国のトップを相手に複雑な利害関係を調節しつつ、何度も感染症の修羅場をくぐり抜けてきたという素晴らしい実績をお持ちの方。


人の心を動かし社会を動かすために必要なのが何かということを、よくご存知なのだと思います。


今の日本の現状に焦り・怒り・憤りを感じることは山ほどあると思うのですが、そんなことはおくびにも出さず国民の気持ちに寄り添いながら感染症対策の専門家として最大限に効果的・効率的な方法を提言し続けている姿勢には頭の下がる思いです。





このインタビューの後半、


【リーダーシップの発揮が大事だと繰り返し話しています。】 という質問に対する回答、ちょっと長いけど引用しますね。

 今は、何百年かに1度の非常事態です。人々は連帯していかねばなりませんが、ウイルスとは対峙(たいじ)し、闘っている。まさに社会の危機です。
 選挙で選ばれたリーダーたちは、頑張ってきたと思います。しかし、今まで以上に説明と実行が求められています。解決に必要なことは何か、なぜこれをお願いするのか。私たちはこれをするから皆さんも協力してください、と住民に伝えなくてはならない。
 それから国と自治体が、同じ方向をみていないといけません。同じ言葉を発さなくても、みている方向は同じでないと。
 人々はリーダーをみていますから。実際に行動している姿をみせないと、一般の人の心は動かない。まずはリーダーから。首相もしかり知事もそう、市長、区長もそうです。リーダーには、リスクと責任をとる必要があります。




政治家達の後手後手で生ぬるい対応ぶりへの強烈な批判。ソフトな口調の中にどれだけ歯がゆく忸怩たる思いでいるのかがひしひしと伝わってきます。






威勢ばっかり良くて具体性のないポエムを繰り返すばかりでリーダーとしての覚悟が全く感じられない政治家達。与党批判をしているだけで全く役立たずの野党も同じく。


国民からの信頼を失い愛想を尽かされてしまった政治家達はこの言葉をどのように受け止めているのでしょうかねえ。






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年を重ねるごとにこういう人に近づけたらなあと思ってしまいます
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