こう毎日暑い日が続くと、汗でびしょびしょの洗濯物が悩みのタネです。
外仕事をしてきたオットのTシャツは絞ったらジャーッと出てきそうだし、作業用のGパンも汗を吸ってずっしりと重くなっています。
これらを翌朝まで他の衣類や洗面所のタオルと一緒に洗濯カゴに入れてはおけません。
洗濯機にそのまま放り込んでおくだけだと雑菌が繁殖して臭〜くなってしまうし、夜も気温が下がらないのでカビが生えるのではないかと気が気ではありません。。
そこで、対策としてこの夏試しているのが過炭酸ナトリウムでの漬け置きです。
夕方、洗濯機にびしょびしょの衣類を放り込み、Tシャツと下着だけなら24L、Gパンも一緒なら36Lコースにセットして粉末の過炭酸ナトリウムを大さじ4〜5杯振り入れます。
『すすぎ』はなしにして『洗い』で5分ほど回したらそのまま朝まで放置。朝になったら一旦脱水し、他の洗濯物と一緒に規定量の洗濯用洗剤で洗うことにしました。
他の洗濯物を入れる前に、粉末の洗剤を最低水量でよく溶かしておくのはいつも通りです。
過炭酸ナトリウムはいわゆる『酸素系漂白剤』ですから、ひと晩漬け置いても色落ちせず安心です。効果的に使うには40〜50℃の水温が必要ということなので、洗濯機が水をためているところにやかん一杯の熱湯を加えるようにしています。
塩素系漂白剤ほどの強い除菌作用は無いようですが、天気がいまひとつで乾きにくい日でも、あのイヤ〜な臭いがでてきませんので、除菌もそこそこできているのではないかと思っています。
気になるお値段は、私がいつも利用している『せっけん百貨』さんの洗濯槽クリーナーが1Kgあたり400円程度。最近導入された計り売りのシステムを利用するともっとお得になっているようです。
洗濯槽の掃除用にいつも1Kg入のものを買っていましたが、排水溝の掃除などにも使えるし毎日の洗濯にも使えるとなれば、まとめ買いしても良さそう。