本日のエントリーは、私が苦労した足取りを時系列に書き連ねたものなので、支離滅裂で読みにくい記事になっていると思います。
最初に謝っておきまーす。
マスターカードしか使えないコストコでの支払にのみ使っていたイオンカード。
先日マスターのついた三井住友NLを作ったことで、こちらは解約する方向で考えているのですが、とりあえず貯まっていたポイントを消化しようと思い立ちました。
クレジット利用でたまるポイントは【ときめきポイント】といって、カタログ商品やイオンで使える商品券、WAONポイントなどに交換可能。
このポイント制度の仕組みが今年の9月から変更され【ときめきポイント】ではなく直接【WAONポイント】が付与されるようになりました。
さらに10/25日からはポイントの交換単位がこれまでは1,000pt以上500pt単位だったところを1pt単位と使いやすくなったのです。
貯まっている【ときめきポイント】を【WAONポイント】に交換してしまえば、お買い物できれいに使い切ることができそうですから、そこは抜け目なく。
と、取り掛かってみたら分かりにくいったらありゃしない。
そもそも私、水色のWAONカードは持っていないのだけど、このクレジットカードには水色のマークとワンちゃんのイラストがあるので同じように使えるのかな?。
イオンのホームページを読んだところ、クレジットカードに水色のWAONマークがあるので【WAON一体型のイオンカード】というものらしい。
つまり支払の時にこのクレジットカードを提示しながら、『WAONで』または『クレジットで』と使い分けができるってことなんだね。
ふむふむ。
…ということは、webサイトにログインして【ときめきポイント】→【WAONポイント】へ交換手続きすれば、このカードでWAON電子マネーとして(←これは私の誤解。詳細は後述)使い切れるのね♪ と思ったわけですよ。
暮らしのマネーサイトというイオンカードサイトへログイン。ちなみログインするための登録をした会員のことを「イオンスクエアメンバー」というんだった。
このサイト名などのネーミングがどうもピンとこなくてね、オバチャンにとってはちょっとした迷子ポイントですよ。ちょっとしたことが微妙にハードルあげられてるって感じ。
そこはなんとかクリアしてwebサイトに入り【ポイント】のタブを開くと、あら?覚えのないWAONポイントがあるぞ(これは9月の制度変更以降にクレジット決済した際付与されたものでした)。
とりあえず【ときめきポイント】の表示欄で【WAONポイントへ交換する】をクリックし、1,250ほどあった全ポイント数を入力。これで交換手続き終了〜と思ったら、さらに下にスクロールすると【電子マネーWAONポイント】という表示が…。
そこには【クレジット一体型WAON】という表示とともにカード番号らしきもの(クレジット券面の番号とは別物)が表示されているの。
これはカード裏面に印字されている【WAON番号】というヤツのことらしい。
そして『WAONポイントはWAON電子マネーに交換することで電子マネーとして使える』とありますよ。
ふ〜ん、じゃあWAONポイントを電子マネーに交換する手続きがさらに必要なのね…と思うも、電子マネーを入金(チャージ)した履歴がないとその交換手続きができないとあります。
最低1,000円分のチャージをしてからでないと、WAONカードとして機能しないんだって…。
ときめきポイントから交換した電子マネーWAONポイントが受取れない場合について。(FAQより)
む〜〜。イオンの店頭にある【WAONステーション】という水色の機械かイオン銀行のATMに行く必要があるってことか。
え〜、面倒くさいな。
と思ったら【iPhone向け WAONステーションアプリ】とやらをスマホにDLすると一体型となっているクレジットカード(イオンカードね)から直接チャージできるというので、こんどはスマホにそのアプリをDLして1,000円分をチャージ。
これはあっという間!!
これでやっと【WAONポイント】を電子マネーに交換できるぜ…っと喜んだのも束の間、やはり【WAONポイント】→【WAON電子マネー】の交換手続きは【WAONステーション】【イオン銀行ATM】でしかできないようです。
WAONステーションで全ポイントをダウンロードし、さらに全ポイントをチャージする WAON端末について
ガッカリ…。
【ときめきポイント】→【WAONポイント】の手続きをしたwebサイトで確認しても、【ときめきポイント】は0ptとなっているのに【WAONポイント】の残高には反映されていない。
おかしいなあ、どこで確認できるの?と何度もリロードを繰り返したりしているうちに、ポイント交換お知らせメールが来ていることに気づきました。その中に『翌日の3時以降利用可能』と…。そうでしたか、はあ。
FAQにもこんな記載が
ときめきポイントをWAON POINTに交換したが、反映されていない。
..と、ここまできて、私が【WAONカード】と呼んでいる水色のカードは【電子マネーWAONカード】のことで、その他にポイントを貯めるだけの【WAON POINTカード】があることを知る…。
イオン系の店舗なら電子マネーにせずとも、ポイントでそのまま支払いに使えるのだそう。
WAON電子マネーなら、もPayPayやSUICAのようにイオン系でない店舗で使えるというだけのことだった。
電子マネーを1,000円チャージなんてすることなく、ポイントのまま使い切ることが出来たじゃんね。まったく…。
webサイトをあっちこっちウロウロウロウロですっかり疲れてしまったよ。
長年にわたっていろいろな機能を付け足し続けた結果だとは思うけれど、仕組みも言葉遣いも煩雑すぎ。もう少しすっきり分かりやすくしてもらいたいものです。
『あれもできますこれもできます』を追求しすぎるとユーザーにはちっとも便利でなくなってしまう良い例だと思います。
これだけたくさんのFAQがあるということは、私と同じようなワナに引っかかって問い合わせをする人が大勢いるということなんだから、サービス提供側は少し考えるべきではないのかしらね。
それとも、私の加齢劣化で世の中の動きについて行けなくなっているってこと????
イオンってオバチャンが主な顧客だと思うのだけれど、その層にちっとも優しくないシステムだなと今回痛感したよ。
うっかりチャージしてしまった1,000円と【ときめきポイント】から苦労してゲット(まだ電子マネーに換金してないけど)の合計2,000円ちょいの電子マネーを使い切ったら、解約してやる〜!!!
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