先週から地震が多くてちょっとドキドキしています。
先週水曜日の夜中に山形県で起きたと思ったら、翌日の深夜には私の住む茨城でも震度4、さらに金曜日は深夜・早朝の山梨、3時間後に和歌山。
山梨と和歌山は震度5弱という大きなものでした。
土曜日からはトカラ列島付近で小さな地震が続いているようで、NERV防災のタイムラインを見たら、ほぼ10分おきに震度1〜2の揺れを観測し続けているのがちょっと不気味。
山梨で震度5弱だった金曜日の朝は妙に不安な気持ちになったので、子どもを学校へ送った帰り道に車の燃料を満タンにしてきました。
帰宅後すぐに給湯機に灯油を補充し、空にしたポリタンクを携え近所のガソリンスタンドへ。朝とは別の車で出かけてこちらもガソリン満タンにし灯油20Lx3本分を購入。燃料高騰でなんと合計2万円の出費。灯油なんて例年の冬より20円/L以上高かったよ(泣)。
でもね、2011年の震災で燃料が手に入らなかったことが身に沁みているので、そこはグッとガマンです。我家では平時なら薪ストーブが暖房のメインなのだけど、3.11のあとしばらくは大きな余震が続いていたので怖くて火を入れることができませんでした。
電気が復旧するまでの1週間ほどは、たまたまオットの実家からもらってきて物置に眠っていた古いアラジンストーブが一番の頼り。お湯も沸かせてちょっとした煮炊きもできて助かったなあ。電気が復旧してからは石油ファンヒーターを使ったけれど広い空間を温めていると灯油の消費量がハンパなくてね…。
そんなわけで、南東北と言われるくらい寒い茨城では冬場は灯油の備えも必須。
田舎のガソリンスタンドは何かあるとすぐに長蛇の列。いざというときに給油が出来ないのは困るので多少値段が高くても、常にポリタンク1本分の灯油はストックし、車はメーターの半分を切ったら満タンに! です。
昨年春のマスクをはじめとする紙製品不足のことも頭をよぎったので、週末はトイレットペーパーなどの日用品も買い足してきたよ。
水・米・小麦粉やパスタ類はたっぷりある。あとは缶詰やレトルト食品をもう少し買い足しておこうかな。
ローリングストックを心がけていても、『買い足すのはこの次でいいか〜』なんてことが多い私。
台風や水害はある程度準備の時間があるけれど、地震ばかりは突然だからね。
『今この瞬間に大地震が来るかもよ!』と、気を引き締め直しているところです。
2011年の記憶はこちらに。
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コメント
こんばんわ、LEE様。
スマホにはネルフ防災とPREPを入れています。PREPは旧”揺れくる”です。
PREPは地震到達まであと〇〇秒と出るのが良いかな。
灯油問題頭が痛いです。。
災害用、年寄り用に卓上ガスボンベを使って暖を取るものを一つ用意しています。
今、太陽光発電を蓄電池に貯める形式にしたので富士山が爆発しなければ何とか凌げるのですがこうあっちこっち揺れていると備えを再確認しますよね。
娘はいつも帰宅困難セットを持ち歩いています。アルミのシャカシャカブランケット・SOSの時使う笛・簡易ライトの3つです。
灯油、やっぱり買っておこうかな、、と思いました。
おはようございます、グリコさま!
太陽光発電を蓄電できるのはいいですね。平時にためておけるというのが何とも安心。
ネット環境は現代のライフラインともいえますから、スマホの充電は結構心配のタネです。
お出掛け時の帰宅困難セット、私は『たまにしか外出しないから〜』とついついタカをくくってしまうけど、それこそタマの外出時に遭遇するかもしれないと用心しなくては、ですよね。
さっそくモバイルバッテリーをポチッと(どれだけスマホ頼りなんだか)し、スマホにはiOS用に新たにリリースされたという「ゆれくる」の後継アプリ「ゆれくるコール」とやらを入れてみました。テレビやラジオがついていないと緊急地震速報がキャッチできないな..と思っていたので、これでひとつ解決。
有益な防災情報ありがとうございます。
また耳寄りな情報がありましたら教えてくださ〜い。