パン焼き用キャンバスをジョキジョキして端かがり。

 
 
パン焼き用のキャンバス布、悩んだ末にバッサリ2分割しました。

 
 
折り畳んで使う手もあったのだけれど、なにせ面倒くさがりの私。使った後に粉を払ったり畳んでしまうことを想像すると、手軽でないことには「あー使うのメンドイ…！」ってなるのが目に見えているのですよ。
 
 
長手方向をハサミでジョキジョキっと半分に切り、角を丸く切り落としてミシンで端かがり。
 
 
ジョキっと切った側の角は、既製の丸みをガイドに赤鉛筆でラインを引きちょきちょき。

 
 
端かがりはジグザグミシンをかければいいか…なんて思っていたのだけれど、久々にミシンを出して取説読んでみたら、結構本格的なロックミシン風かがり縫いが出来ることを発見。
 
 
縫い物など滅多にしないくせに、なぜかキャンバスに近い生成色で厚地用の＃30カタン糸も持っているという…、いつ何のために買ったのやら（笑）。
 
 
ほくほくしながらジグザグ用押さえに取り替えて、いざスタート！　とボタンを押したら『ガチッ』と盛大な音を立てて針が折れました。
 
 
ああああ〜、直線専用の針板のままだったわ…。慌てて針板取り替えたのですが、肝心な替えの針が見当たらない！
 
 
ミシンの付属品をまとめてあるビニールポーチや付属品箱を探しても見当たらず。
 
 
仕方がないので一番近くの手芸用品まで買いに行くか（車で20分）…と諦めかかっのですが、念のためとひっくり返してみた縫い物グッズの入ったお菓子の空き箱の中で発見！！
 
 
ミシン熱が高かった頃にわざわざ買ったオルガンの針。しかも厚物＆＃30もOKの#14です。昔の自分を褒めてやりましたとも。これがなければ話にならないからね、消耗品の備蓄バンザイ！。
 
 
 
できあがりはこちら。50cmX90cmが50cmX45cmX2枚になりました。

 
 
 
たった50cm程度のかがり縫い2枚のためにこれだけの大騒ぎ。ミシンもしまい込んでしまうと縫い物のハードルが高くなってしまってね..。「あれを縫おう、これも縫おう」と材料だけ買い込んでは放置したまんま。
 
 
そういえば、2年前のマスク不足の時にダブルガーゼを買ってマスクを2枚ほど縫ったっけ…。
 
 
 
 
とまれ2枚のパン焼き用キャンバス布ができたので1枚はムスメに進呈するよ〜。
 
 
 
 

パン作り
 

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