昨年秋にようやく植え替えたポトスの鉢
『やらなきゃ、やらなきゃ』とずーっと気になりつつ放置していたことにようやく手をつけました。
何かといえば...、ポトスとシャコバ...
バリバリ元気になってやたらとツルを伸ばしまくっています。葉っぱの色つやも美しくその伸びっぷりは暴力的なほど。
この写真は真ん中が直径30cmほどのプラスチック鉢、両側に直径12cmほどのテラコッタ鉢。
気温が上がってきたらぐんぐんとボリューが大きくなってしまい、出窓のカーテンを開け閉めするたびに擦れるの。
伸び過ぎたものは切って瓶に挿しておくのだけれど、すぐに根が出てきてあっというまに窮屈に。とりあえず鉢をふたつほど買い増し、土に移してあげました。
手前のふたつが今回新たに植えたもの。
奥側は昨年植えたものですが、こちらもツルが伸びるとキッチンカウンターの上で邪魔になるので、ツルをぐる〜と丸めて気根をぐいっと土の中に突っ込みコンンパクトになるよう誘引しつつ育成中。
同じく、昨年の秋に水耕栽培から鉢に上げたアボガド2本もちょっと植え替え。
タネから水耕栽培で芽出しさせたものを鉢に移した時は全く同じ大きさだった2本。ひと鉢はのびのび成長して大きな葉っぱを何枚もつけているのに対しもうひと鉢は今にも消え入りそうな弱々しさになっています。
原因として思い当たるのは鉢の大きさと材質が違うこと。片方は当時の苗の大きさに見合わないほど大きなプラスチック製、片やこじんまりした焼き物の鉢でした。
この10ヶ月間、プラ製大鉢のほうはすぐに葉ダニがついたり葉先が茶色く枯れたりとどうも虚弱で気になっていたのです。
夏になり植物たちがみんなもりもり育っている季節だというのに、新たに出てきたばかりの葉もすぐに茶色くなってしまうしどう考えてもおかしい。だいたい同時期に植えた2本の大きさがこれほど違うのはおかしかろうとググってみたところ、こちらの解説を発見。
アボカドを食べたあとに残る種から発芽させて、観葉植物としてアボカドの葉を楽しむ方もいるでしょう。順調に育っていたのに、アボカドの葉が枯れると不安になるものです。葉が枯れる原因を知っておくと、対処ができます。どのような理由で葉が落ちるのか見ていきましょう。
なるほど〜、まさにこれじゃん! 水分過多と根っこの酸素不足で根腐れを起こしているに違いない。
プラ製で通気性が低い上に土植物の大きさに対して鉢が大き過ぎたんだね。ならば鉢を交換してやろうではないかと引き抜いてみると、陶器鉢で育った元気君は根が鉢いっぱいに回っていて窮屈そうなのにくらべ、虚弱君は細い根がちょろちょろで息も絶え絶えという風情でした。
どちらもいったん引き抜いて鉢をチェンジ。これで虚弱君は通気性のよい鉢内環境になったはず。
虚弱君、元気に育ってくれるといいなあ。
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