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本のチョイスも大学生らしくなったものだわ…と感慨にふける週末



授業でサルトルを熱く語る先生に影響され、ムスメが【嘔吐】という小説を読んでみたいと。


帰宅後に授業のレジュメを見せてくれつつ、いかにヘンテコ(←良い意味ですよ)で興味深い先生なのかを力説。


90分間ただただ哲学を語る、いかにも昔の大学教授という雰囲気のおじいちゃん先生らしい。


パワポを駆使して効率良く知識を与えてくれる今風の講義とは違ってむしろ新鮮なのかもね。




図書館派のハハは2,000円もする新品の本を買うなんて清水の舞台から飛び降りるような気分なのだけど、ランチのついでにふらりと寄った某大型書店の棚に並んでいるのを見つけてささっとカゴへ入れるムスメ。


店頭にあったのは、2010年出版の新訳本。

人文書院
発売日 : 2010-07-20






本人、できればこちらの旧訳本が欲しかったらしい。試しに図書館で借りて中身を見てから決めたら? とスマホで市立図書館の蔵書検索。旧訳は全集に収録されたもののみ。全集は読みにくくてねえ。ちなみに新訳版は所蔵あるけど貸出中でした。

人文書院
発売日 : 1994-10-01





世の中の各種レビューによれば(これも本屋であわててスマホからチェック)、白井先生の旧訳よりはかなり読みやすいらしい。


出版年の古いものは字が小さかったり行間狭かったり、全集なら2段組みだものね、普段本を読まないあなたはハナっから挫折しそうだわよ。


ってことで新訳本をお買い上げです。新訳だ旧訳だ..なんてことより、まずは読んでみなけりゃ話にならんからね。






『ハハも読んでみたいでしょ? お金出してくれない?』とムスメ。


う〜ん、サルトルですか…。興味深くはあるのだけれど、まったくもって読める気がしないのだけどねえ。


本をねだられるなんてあまりにも久しぶりのことで、つい財布の紐を緩めてしまったのがちと悔しくもあり。





#大学生の親
#大学生の子育て


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