今朝のひとコマ。
オット関係の知り合い(女性、私と同い年)の話題が発端。
オット:『Aさん、〇〇(関西の某市)へ行ってきたんだって。うわ、面白そうな展示やってるんだな、オレも見てみたいな。』
ちょうど週末にそちら方面へ出向く用のあるオットは、ついでに寄って来るつもりでノリノリ。
私:『相変わらずフットワーク軽いね〜、忙しいのにすごいなあ!』(Aさんはフルタイムでお仕事されている上に、お連れ合いと手分けして同居の大人二人をケア中)
そんな会話に混ざりながら
ムスメが『時間ない! カーチャンお弁当包んでよ〜!!』
私:『ごめんごめん、フットワーク重くて(自虐的)』
オット:『ほんとだよ、カーチャン最近フットワーク重すぎ。』
なんってことのないいつもの会話なんですけどね。
最近、うすらぼんやり過ごしている自分にちょっと凹み気味だったので、最後の一言になんだかすごーく傷つきました。
人見知りの内弁慶な性格で「ひたすら家の中で過ごしていたい」というのが本音の私ですが、若い頃はそんな自分を変えたいこともあって結構アクティブに過ごしていたんですよね。
お金もないのに海外含めあっちこっち飛び回っていたものです。大学生になって以降、結婚して上のムスメが就学するまではわりと外向きな人生を過ごしていました。
子ども達が小さい頃も休日はアウトドア系、仕事もPTAも地域のお役目もとアクティブにこなしていたので、周りの人からは今でも外向きのイメージで見られているようです。
それが最近では子どもたちも手が離れ、自由な時間がたくさんできたはずなのに特に趣味に勤しむというわけでもなく…。
仕事は緩急が激しいので決まったルーティンに沿っての生活が難しいというのもあるのだけどね。忙しい時は家事全般かなぐり捨てて生活しているので、時間ができるとそのリセットで疲れ果てる…の繰り返し。
日々待機時間が多いというか、用を言いつけられたらすぐ動けるようにって無意識のうちに自分で自分を縛っているのかもしれませんね。
以前あさイチか何かでもそんな話題があったけれど「主婦は家庭内の待機役」って感じで、使える時間が細切れでなんとなく自分のことに没頭できない。
ましてやせっせせっせと賑やかに仕事しているオットと同じ空間で過ごしていると、自分だけ趣味をまったり楽しむという気分になんてなれないんだわ。
長年の習慣が染み付いてしまって、主体的に自分のために時間を使うというのができなくなっているのかもしれません。
この感覚はよくないなあ。自分で勝手に家族の犠牲になっておいて文句言っているみたいだもの。
それとも更年期世代のやる気低下現象?。
ちなみに、日々の生活の中に組み込みたい自分時間リストはこんな感じ
・ピアノの練習
・刺し子やクロスステッチなどのお針系手芸
・パン焼き
・読書
そのほかにも新たにやってみたいことがいくつか
・クラシックギター(いつか習ってみたいと思い続けて早何年)
・ペン習字(いつかは汚文字返上したい)
些細なことばかりなのに、どうしてできないんだろう?。自分でも不思議です。
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