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「孤独」の達人か、うまいこと言うね。



頭の中にはいろんなトピックスがグルグルしているのですが、ブログに記そうとすると文章がなかなかまとまりません。


自分の考えがそもそもふら〜んとしているので「反応」はできても「意見」にまとまらないのね。ましてや文章にしようとすると….。


なので、本日は思考のタネを置くだけのエントリーです。




【超孤独死社会】を読み終わって時間がたちますが、ずーっと「孤独」「孤立」「セルフネグレクト」というワードが頭の中をゆらゆらしています。



そんな中見つけた朝日新聞GLOBEのweb版にあるこちらのテーマ。

これから百年の「孤独」の記事一覧です。朝日新聞GLOBE+は、世界のいまを伝えるウェブメディアです。海外の現場を記者が歩き、徹底取材して書き上げた特集記事をお届けします。

この特集が組まれたのは2020年の1月。前述の書籍の出版が2019年なので当時このワードがホットだったということでしょうか。


17本並んだ記事の中に印象的な文章がありました。ちょっと長いけど。
ムーミンの中で、ひときわ人気の高いキャラクター、スナフキンは、物憂げにギターをかき鳴らし、ムーミンにさりげなく知恵を授ける――。昭和40年代のアニメ版を見て育った私にはそんなイメージが真っ先に浮かびますが、原作小説を開けば全く違ったキ...

孤独を愛するスナフキンの生き方を軸に「孤独」について考えさせられる内容。





「ぼっち」なんて言葉が流行ったけれど、「ひとり」でいることを揶揄する風潮ってなんなんでしょうね。『陽キャ』『隠キャ』って言葉も嫌いだし、大勢でワイワイできることがそんなに大事なことかしらねえ。



一人で過ごす時間を愛することは決して孤独なんかじゃないし、むしろ心豊かなことだと私は思ってるよ。


自然に人が寄ってくるような人徳があることはもちろん素晴らしいのだけれど、それとこれとはちょっと別の話でしょう。


ブラックモードです、ふふふ。




他者(≒社会)に排除されて「孤立」していたり、生きる意味が見出せず「孤独」であると感じる人がいるのは解決すべき社会の課題で、この問題をどう扱ったら良いのかは自分の中でもグルグルグルグル。


ロングタームなテーマとして思考の棚に並べておくことにします。







ところで、「ムーミン」ってアニメや絵本の印象しか持っていませんでした。この記事に触発されて原作を読みたくなったのでちょいとメモしておきます。

原作小説のムーミン全集。(スペシャルBOXが素敵〜。中身は講談社文庫の全9巻)


原作の発表順(講談社文庫へ)
1:「小さなトロールと大きな洪水」1945年
2:「ムーミン谷の彗星」1946年
3:「たのしいムーミン一家」1948年
4:「ムーミンパパの思い出」1950年
5:「ムーミン谷の夏まつり」1954年
6:「ムーミン谷の冬」1957年
7:「ムーミン谷の仲間たち」1963年
8:「ムーミンパパ海へ行く」1965年
9:「ムーミン谷の十一月」1970年

9冊分の合計は6116円。BOXセットも値段は同じなので全部揃えるつもりならBOXセットが断然お得だね。

気が早いけど自分へのクリスマスプレゼントにしちゃおうかな〜。






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