「コーヒーもらったからあげる〜」
下の子がドリップバッグタイプのコーヒーとチョコレート菓子を持ち帰ってきました。
今のところはコーヒーを美味しいと感じることはない彼女、お菓子だけバリバリっと食べてコーヒーの方は全く興味なし。
クラスの親睦会で配られたもので、取りまとめた子が懇意にしているコーヒー屋さんでオーダーしたオリジナルイラストのパッケージだそうです。
早速私がいただいてみました。
よくあるドリップバッグと同様、不織布フィルターの上側をピリピリと破いてカップに引っ掛けるタイプなのですが何か違和感。
普通こんなにたくさん粉が入っていたかしら? と思いながらお湯を注ぎます。
マグカップたっぷりにお湯を注いでも最後まできっちり抽出されている感じ。
よくあるドリップバッグはコーヒーカップサイズ向けなのか、普段使いのマグカップたっぷりに注ぐと薄〜くなっちゃうので要注意なのよ。
「お湯が多すぎたかも..」と飲んでみたのですが、予想外にしっかりした味です。
ドリップバッグで入れたコーヒーには日頃から期待を持っていないのですけど、意外な美味しさにちょっとビックリ。
改めてパッケージの表記を見てみたら、コーヒーの量は12gとあります。
で、世間で販売されているドリップバッグは1パックあたりどの程度の量の粉が入っているのかググってみました。
我が家でいつも豆を購入している珈琲問屋さんでは10g
ドリップバッグ通販の草分けブルックスも10g
根強いファンの多い澤井珈琲さんは8g
オフィスなどでまとめ買いして「ご自由にどうぞ」的利用にぴったりなドトールは7g
「1パック」の値段ばかり気にしていたけれど、肝心のコーヒー内容量がお店によってこんなに異なるとは!
こうして比べてみると、地元の珈琲店でオーダーしたというドリップバッグの12gは特別な感じですね。webサイトで確認してみたら1パック210円でしたので上記の商品群とは全く単価が異なります。
個人経営のコーヒーショップですし、オリジナルパッケージという特徴を打ち出している時点で量販商品とは完全に別のビジネスですね。(オリジナルプリントにするオプション料金が必要なのかどうかは記載なし)。
それにしても、お手軽なドリップバッグでここまで味・量ともに満足できたのは初めての経験。ちょっと嬉しくなっちゃいました。
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