飛散量が例年の3倍と予測されていた今年のスギ花粉シーズンも北関東ではそろそろ終盤。
今年は当たり年という言葉に戦々恐々としていた割には酷い症状に悩まされることなく過ごすことができました。
もちろん2〜3月の間はポカポカ陽気の日でも誘惑にも負けることなくグッと我慢の引きこもり状態。
外のポストへ郵便を取りに行ったり生ゴミをコンポストへ捨てに行く短い時間でも、マスクは必須でツルツル素材のウインドブレーカーをフードからすっぽりかぶり、長時間の外出時は鼻の穴にヴァセリンをヌリヌリ。
抗アレルギー剤として数年前からデザレックスのお世話になっています。粒が小さくて1日1回の服用で済む上に副作用がほとんどなく大助かり。
数年前までは、花粉シーズだけで高級なしっとりティッシュを2箱くらい消費したものですが、この薬を2月上旬から服用するようになってからはくしゃみ・鼻水・鼻づまりの症状はかなり軽減。副作用もほとんどないので、朝起きたら必ず1錠服用することさえ忘れなければうそのように楽に過ごせます。
年齢のせいで体の反応が落ちたのか、長年の経験から対策上手になったのかは定かではありませんがありがたいことです。
40年以上も前から春先になると必ずひどい風邪をひいて鼻水・鼻づまりに頭痛と熱っぽさに苦しんだものです。そのまま副鼻腔炎をおこして耳鼻科通いをすることも多かったのですが、これって今思えば花粉症だったのかもしれません。
社会人になった頃に、花粉症なるものが世間で話題になりはじめたので「もしや」と病院で調べてもらったの。
そのときに「症状がで始まる前に薬を飲み始めれば弱い薬で済むので、来年は2月に入ったら来るように」って言われたのが花粉症とのおつきあいの始まり。
今では『国民病』として政府が本気で対策を打ち出す時代。良い薬もどんどん出てきて、花粉飛散量の予測や様々な対策方法の情報も豊富になりました。
私が服用しているのはデザレックスのジェネリック「デズゾライド」。100錠入りのものを秋のうちにネットで購入しておきます(シーズンに入ると在庫切れになってしまうので)。
季節性アレルギー症状(花粉症)に用いる場合は、花粉飛散1~2週間前より服用を開始すること(予防投与、初期療法)で、効果的に症状を抑えられるとされています。(「デズゾライド」商品説明より)
「あれ、今日は飲んだっけ?」とならぬように、錠剤10個ごとのPTPシートにあらかじめ日付を振るのですが、本日出した10錠でこの作業も最後となりそうです。やれやれ。
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