初めて有料オンライン講座を使ってみる
ふとしたことから受検を思い立ったFP技能検定
資格合格パートナー「スタディング」STUDYing
3級程度なら自学自習でなんとかしろよ、私! とは思ったのですが、期間限定キャンペーンで入会したらテキストと問題集を1冊ずつ買うのと変わらない受講料だったので全面的に寄りかかってみることにしたよ。
最初に無料でコースの一部を体験できるので、ちょっと試しにやってみたら思いのほか好感触だったんですよ。
スマホやPCで完結できるのでスキマ時間でちょこちょこ学習を進められること、オンラインがメインとはいえPDFテキストが充実していて、テキストや問題集を別途用意する必要がないという2点が決め手でした。
便利な機能を自分好みに使い倒す
講座の基本的な流れとしては、各章ごとに動画解説を視聴しPDFテキストも利用しながらポイントを掴み、最後に章末問題を解いていきます。
私の場合は朝の1時間ほどが勝負なので効率よく頭に叩き込みたい。使っていくうちにだんだん自分の好みに合わせた使い方が決まってきました。
まったり動画を見ていると時間が足りないので、消音モードで早送りしながら板書だけ眺める感じ。映像では大事なポイントのみ確認し、PDFでガーッと文字を追って詳細を理解していきます。
自分でテキスト読むよりも短時間で重要ポイントを把握できるので、時間のない大人の勉強にはこの両刀使いできることはありがたい。
オンラインで次々を出題される練習問題をチクチクチクチクとクリックしながら回答。その場で正誤の確認と解説を確認でき、全部終わると正答率が算出されます。
AI復習機能を利用すると、過去に間違った問題や自分で『要復習』のチェックをつけた問題から抽出して出題してくれるのも素晴らしい。
エビングハウスの忘却曲線に基づいた仕組みになっているそうで、何度も間違ったり理解が怪しそうだと思われるジャンルから毎日出題してくれるの。その出題ぶりはツボを掴んでいて感心しちゃうわよ。
間違った問題や「要復習」にチェックした問題群から特定の分野だけ抽出したり、復習の間隔(日数)を好みに合わせて設定したりもお手のもの。
進捗管理を任せられるのは予想以上にラクチンだった
1つの動画は通常速度で5分〜10分、5個程度の動画を見たあとに登場する問題演習も10分あれば終わっちゃうというように、小刻みな学習ペース作りを意識したシステム。
練習問題から本番対策まで全てPCやスマホで完結しちゃうし、学習の進行管理も自動でやってくれちゃうので、中断・再開のハードルが低いのも良いところ。
こういう部分はアナログで自己管理するのに比べてグッとラクチンで機械に頼ることのメリットだね。
勉強が本業の現役学生ならこういった対策を工夫するのも大切なこと。そんな感覚が抜けない私にとっては、最初のうちはこれを外注することに抵抗があったのも事実。
しかしながらこの便利さと効率の良さを体感しているうちに、『勉強だって時間をお金で買う』のはアリなんだと割り切れるようになってきました。
忘却曲線との戦いに自作方眼ノートを用意
さてさて、このような優秀な教材があっても一番問題なのは自分の記憶力。
脳みそに叩き込む!という使い方をしなくなって久しいせいなのか、単純に加齢の影響か、オツムの機能が劇的に低下している現実を突きつけられる毎日はツライものがあります。
条件や法律の数字(金額や年数など)がほんっっっっっと頭に定着しないのよね。「あ〜、この間もコレ間違ったじゃん!」のオンパレード。
これはマズイ!と焦りが出てきたので、度々間違うポイントをその都度ノートにメモすることにしました。今更ですが…。
で、用意したのはまたまた方眼のノートというか自作のメモ帳。
メモカード的にページの増減や入れ替えがしやすいように、綴じてあるノートではなくルーズリーフを利用。常備してあるA4のルーズリーフを上下半分に切ってA5横サイズにしてみたよ。
ちょうど良い長さのチャックがないのでとりあえず左側をクリップで留めてフィルム付箋でジャンル分け。ウイークポイントの不動産や相続・贈与分野は枚数多めです。
足りなくなったら、A4ルーズリーフ用紙を半分に切って足せばよいだけなので気軽〜。
#FP3級
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#方眼ノート
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