土曜日のお昼はこの番組を見るのが楽しみ〜。
『探検ファクトリー』は、魅力あふれる工場や工房、その周辺の町を漫才コンビ・中川家とすっちーが“探検”する工場見学バラエティー。高度な技術や職人技、さらに面白社員や名物社長などを発見し、“日本のもの作りの底力”“働く人の情熱”を紹介。
決められた見学コースを歩き現場を遠巻きに見るだけの工場見学とは異なり、一般ピープルの見学では見せてもらえないような場所や別撮りした材料調達工程の映像もあり、テレビ取材ならではの工場見学番組。
キャンピングカー、工具、巨大テントの製造などなど、夫婦揃って「ものづくり」の裏話が大好きなので毎回大騒ぎしながら見ています。
そんな『探検ファクトリー』、一昨日の放送は東京葛飾の鉛筆工場が取り上げられていました。
いかにも「町工場」って感じの佇まい。古いマシンがぎっしり並ぶ様子にワクワクしながら見ていたら、敷地内の神社にちらりと【北星鉛筆】の文字が映ったのですよ。
そう、あの【大人の鉛筆】の北星鉛筆さんです。
使い心地は鉛筆なのに、ノック式で替芯あり。シャーペン感覚で使えるので私も愛用しています。
削らなくてよいしペーンケースに入れるにもキャップ不要。先っちょをピンと尖らせたいときは専用の芯削り器でカリカリすればOKとよく考えたものです。
鉛筆と同じ2mmの芯を入れて使う製図用のシャーペンとはまた違った使い心地なんですよね。芯のサイズや硬さが同じでも使用場面によって使い分けたくなります。
漫画家のさいとうたかを氏も漫画のざっくりしたラインを描くのにご愛用とのこと。軸が藍色のものを使ってゴルゴ13のラフを描いている場面が映されていました。
軸の色は赤・藍色があって、私は赤軸に赤い芯を入れています。青芯は使う機会がないので私は青軸にも黒芯を入れていますが、青芯を入れて赤青鉛筆の代わりにもできますね。
久々に北星さんのwebサイトをのぞいてみたら、バリエーションがものすごいことになっていました。
替芯がHから6Bまであるのはさすが鉛筆メーカー。軸も漆塗りやら和柄シリーズやら、なんと色鉛筆セットまで!(バラ売りあり)。
軸は木の色そのままを生かしてお尻にちょこっとだけ色をつけているのが大人っぽいね。いかにも「色鉛筆」って感じがしないので、ペンケースに入れて持ち歩いてもさりげなくてよき。
ただ、軸の色でパッと判別し難いので、多色使いで絵を描く方にとっては好みの分かれるところかもしれませんね。
高校生と一緒に勉強する生活が始まった新年度、久々に文具熱が再燃しておりますよ。
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