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クラウド会計ソフトってどうよ?


会計ソフトを乗り換えたい熱が高まっている


ここ数日関心がググーッと高まり調べまくっていることがあります。


それは「クラウド会計ソフト」。




今年の10月から始まるインボイス制度に加えて、2024年1月から本格的に始まる「電子帳簿保存法(電帳法)」。


弱小個人事業主といえども、デジタル推進のアクセルを踏む税務・会計関係の法改正にはついていかねばならない辛さよ。


青色事業者になってからずっとお世話になってきたMac用の会計ソフトは電帳法への対応はせず、法改正やOSに合わせたアップデートを諦めた様子なので、なんとかしなくては..と思いながら月日が流れてしまいました。

インストール型かクラウドか。我が家の事情。


これまで使ってきたソフトはインストール型。


インストール型のソフトウエアは、こちらのOSアップデートとソフトウエアのアップグレードとの足並みがずれると詰むんですわ。


弊社、OSを気軽にアップデートするわけにはいかないんだよね。安くはないいくつものソフトウエアのバージョンと相談しなくてはならないから。


どれもこれもインストールタイプなので、最新OS搭載のマシンに変えたら他のソフトもいっぺんにアップデートしなくてはならず、おいそれとは更新できない。


OSがどんどん古くなっていくと、会計ソフトも最新バージョンにはできません。


そんなこんなしながら年月が過ぎ、法改正ごとの会計ソフトのアップデートもスルー。自分が手間をかけることで対応したり、それまで受けてきた控除が使えなくなったり..なんてことも出てきます。


これまでなんとか知恵と工夫で乗り切ってきましたが、この秋〜年明けにかけて制度が大きく変わるのに合わせてそろそろ潮時かな…と。



今までなんとなく避けていたクラウドが実は最有力候補に


大きな節目に合わせて会計ソフト会社も続々とキャンペーンを打っています。


これまで「クラウド」はどうも気が進まなかった私だけど、調べてみるとかなり便利なことがわかり心惹かれています。


Macで大手の会計ソフトを使おうとするとクラウドしかほぼほぼ選択肢がないというのもありますが、インストールタイプと違ってOSのバージョンに左右されないのが魅力的。


それに、ブラウザからのIDログイン方式なのでどのパソコンからでも帳簿記入や請求書の発行、確定申告作業ができるというのもありがたい。


法改正などに伴うソフトウエアアップグレードのたびに悩まなくて済むのもいいよね。自分のOS環境に左右されることなく最新版を利用できるのはかなりストレスフリー。


また、電帳法では紙で受領した請求書や領収書などもデジタルデータにして総務大臣認定タイムスタンプを付与した上、日付・取引先・金額で検索可能な状態にすることが求められるそう。


この作業を自分でやるのはかなり手間がかかるので、スキャンしてアップロードすればシステム側で処理してくれるのはいいなあ。



Macで使えて電帳法対応で請求書発行との連携アリ。さらに料金もお手頃!


そんなこんなでwebサイトを日がな一日各社のサービスを見比べておりましたよ。


  
公式サイトから資料をダウンロードしたり、口コミサイトを眺めたりで最終的に絞り込んだ候補はこちらの2社。
  
  
ひとつは言わずと知れた老舗の会計ソフト「弥生会計」。シェアはダントツみたいなので周りに使っている人も多くて安心。
  
【やよいの青色申告オンライン】
  
サポート機能なしの「セルフプラン」なら8,800円と驚きの低料金。
  
  
気になる請求書発行&連携には「misoca」という別ソフトが必要で、無料プランは発行枚数が月に10枚まで。弊社、この枚数だとちょっと微妙。
  
  
15枚まで無料、15枚超えたら1通70円の従量課金制になっている「misocaプラン15」の利用を別途8,000円で利用するとなると合計年間16,800円。
  
  
  
  
  
もうひとつの候補が最近急成長中のマネーフォワード。
  
【マネーフォワード クラウド会計】
  
マネフォって家計簿や資産の管理アプリという印象しかなかったのだけど、大規模事業所用にも対応しているガッツリなクラウド会計システムも運営していたのね。
  
  
UIはすっきりして見やすい感じだし、請求書発行との連携も基本プラン含まれているみたい。後発ソフトだけあってデータのインポートやエクスポートの仕組みも親切。
  
  
画面のキャプチャーを見る限りでは、いかにも事務系ソフトって感じの「やよい」に比べてユーザーフレンドリーな今風のデザインに感じます。
  
  
個人事業者向けで消費税申告にも対応した「パーソナル」で年間11,760円+税と、やよいよりちょっとお安め。

【追記】
(2013.12から15,360円+税に値上)
  
  



無料でお試しは必須。各社無料プランもいろいろ


各社とも無料で利用できる期間があるあるようです。使い勝手や出力できる書類など、使い始めてから「え〜、これできないの!?」にならないよう、無料で試せるのはありがたいですね。


【やよいの青色申告オンライン】は【初年度無償キャンペーン】実施中。「misoca」の有償プランも同じく。


これはトライアルというより、導入を決めて契約後に1年間の料金が無料になるタイプなので、自動更新の決済方法を「口座振替」または「クレジットカード」で登録するのが条件。


2ヶ月間の無料トライアルスタイルだと全ての機能が利用できるわけではないそうです。




一方の【マネーフォワード クラウド会計】は無料期間は1ヶ月と短いものの、すぐに有料プランに切り替えると最初の2ヶ月間は月額料金70%OFF。


こちらはトライアル利用にクレジットカードの登録は必要なし。これなら期間終了後に自動で有料プランに切り替わっちゃうということがないので安心してお試しできそう。


トライアル期間終了後もデータはクラウドに残されているそうで、後から契約をすれば、データは引き続き使えるそうです。なるほどね〜。




乗り換えるに当たって悩ましいのはデータの移行と一旦使い始めたら「やーめた!」ができないこと。いろいろなデータは会計年度をまたぎながらずーっと引き継いでいかなくてはならないからね。


もちろん「やっぱりやめた!」ができないわけではないけれど、乗り換え時の手間を考えるとよほどのことがなければ同じシステムを使い続けたいものね。


毎年コンスタントに費用が発生するものでもあるし、うーん難しいな。





決められないオンナなので結局ウダウダと先延ばしにしちゃいそうで心配ですが、どうせ始めるならインボイス制度の始まるタイミングで会計ソフトとリンクした請求書発行システムも使える方がよいし..とちょっと焦り気味。




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