10月から始まるインボイス制度。
2024年1月からは、2年間の宥恕期間が終わり完全義務化する電子帳簿保存法(電帳法)。
それぞれに取引書類を保存する要件が規定されていて、ごっちゃになってしまうのよ。
そんな脳みそ沸騰中にとてもわかりやすい指南書を見つけたのでメモ。
どのような書類をどのような形で保存していくべきなのか、紙と電子データ、デジタル化するべきもの、しなくてもよいもの、したければすればよいけどその際の注意点は…など具体的な事例をあげて説明されているので、頭が少し整理されてきました。
著者が税理士さん、編集協力がマネーフォワード社のスタッフさんということもあるのでしょうか、法律を解釈した上での電子化作業についてイメージが湧きやすくなっています。
マネーフォワードのクラウド会計ソフトを試用したおかげもあるのかも。
インボイス制度と電帳法の合わせ技でわけわかんなくなっていたので助かりました。
図書館の返却期限が来ちゃうのですが(予約待ちの人がいるの、人気本だね)、自分でも購入して手元に置いておこうかと思っているところ。
他にも良い本があるかもしれないので、買う前に書店でチェックしてみます。
ちなみに会計ソフトの【マネーフォワード クラウド会計】ですが、本契約のハードルを超えられずにもたもたしています。
経緯はこちら
クラウドに乗り換えるならマネーフォワードと心は決まっているの。
IT補助金を使えると良いなあ、なんて目論んでいたのだけど諸事情によりこれには頼らないことにしました。
なので、いつでもポチッとすれば本契約できるのだけど、やはりこれから毎年毎年利用料金が発生し続けるのかと思うと最後の一歩が踏み出せないのよ。
とっても使いやすいし電帳法に取り組むにも便利な機能がてんこ盛りなので魅力的。でも長年使ったソフトウエアに慣れてしまっているのもあって踏ん切りがつきません。
12月契約分から値上がりするそうなので使うなら早めに契約しなくちゃ。
【追記】
Amazonをうろうろしていたら、3月に改訂版が出ていることに気づきました。