見逃し配信10/23日まで。
映像の世紀バタフライエフェクトのイチオシ回を再放送!古来パレスチナは、アラブ人とユダヤ人が共存して暮らす場所だった。そこに対立の火種を持ち込んだのは、イギリスだった。情報将校ロレンスは、第一次世界大戦中にオスマン帝国に潜入、アラブ民族独立をあおり、オスマン帝国打倒をもちかけた。しかし一方でイギリスはユダヤ人にも同じ約束...
残念ながら昨年の放送を見た記憶はなかったので、今のタイミングで再放送してくれたのはGoodJob!。
NHKははっきりと「イギリスが引き起こしたこの事態」と言い切っていますね。この番組中でも最近のニュースの中でも。
子どもの頃からずーっと耳にしている中東のイザコサ。
お恥ずかしながら、複雑すぎていまひとつ飲み込めていませんでした。
こちらの解説は大学生に向けてこの地域の問題と歴史を噛み砕いて説明しています。わかりやすい。
【NHKニュース】 武力衝突、爆弾テロ、空爆、そして民間人が犠牲…そんなニュースがとても多い気がするイスラエルとパレスチナ。最低限知っておいた方がいい基礎知識について1から聞きました。
【NHKニュース】 新型コロナのワクチン接種が最も早く進んだ国の1つとして注目されたイスラエル。ワクチン接種を急いだ背景には、長年続くパレスチナとの対立の根底に共通する「ある考え」が存在するとの見方もあるそうです。
【NHKニュース】 70年以上にわたり対立を続けるイスラエルとパレスチナ。この先、問題が解決する日は訪れるのでしょうか。気になるギモンについて1から聞きました。
ほんっっとに問題が根深すぎて、いろいろ感じることはあれど迂闊に口にすることは憚られるね。
この件で思い出すのが30年ほど前の話。職場にヨルダンからの留学生というか派遣研究員のような方がいたの。
ある日同じ部屋で作業をしながら「まいまざー いず ぱれすちな」 って言われてどう返したら良いのかわからず困ってしまった覚えがあります。
「でも、ゆーはふろーむよるだんなんよね…」って返すしかできなかった。
「お母さんパレスチナ難民なのかな? でも、だったらあなたもそうってこと? だけどヨルダン人だよね..」って頭の中がグルグルするばかり。
今にして思うと、もともとパレスチナ地域に住んでいたけれど、彼は学問を修めるためにヨルダンへ逃げ、お母さんはパレスチナ自治区内に留まったってことだったのかもしれません。
とにかく、当時の私には背景の知識が圧倒的に不足していたので、英語の会話をそのまま日本語に変換はできても話が全く通じないという情けなさ。
この「パレスチナ問題」の話に触れるたび、あの時の申し訳ない思いが蘇ってきちゃってね〜。
で、今更ながらだけどこの問題についてちゃんと理解しなくては..と思っているところなのです。
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