新米のおいしい季節がやってきた!
我が家の近所では8月の最終週ぐらいから稲刈りが始まり、10月の初旬には完了という様子。
田んぼのほとんどが飼料米(葉っぱごとロールクロップにして発酵させ、牛の餌になる)ですが、もちろん人間用のコシヒカリやマンゲツモチ(もち米)も。
家族の「おこわが食べたい」っていう声に、近所の直売所で1.5kgほど購入。
炊いてみようとは思ったものの水加減とかよくわからないのでググりました。
レシピ紹介だと「炊飯器の〇〇の目盛りに合わせて」という説明ばかりで、そもそもの米と水の比率がどうなのかってことが見つからない!。
うちは鍋炊きなので「炊飯器の目盛り」って言われると困るのよ。
うるち米の場合は家庭科で「体積比で米1に対して水1.2」って習ったけど、もち米ってどうなん?。
ようやく見つけたのがこちらのお米卸会社さんのサイト。
ポイントをメモしておきます。
・もち米1カップに対して180ccの水加減でOK(体積比で1:1)。
・もち米は、普通の白米よりも水を少なめにして炊く。
・もち米の場合はうるち米と比較すると水の吸収率が良いので、精米(洗米?ってこと)した後すぐに炊飯できる。
・浸水させずに炊くのがポイント。もち米は吸水率が良いため、浸漬すると炊くときに炊き水がない状態になる。
だそう。もち米って長時間水に浸さなくちゃいけないイメージだったのですが、それって蒸し器で蒸すときの話なんだね。
ささっと洗ったらうるち米より少ない水加減ですぐ炊けるのだと知り目からウロコ。
炊き込みご飯にする場合、このサイトでは材料を煮るのではなく炒める作り方が出ていたので煮汁の水分について心配はなさそう。
ちなみに他のサイトのレシピによれば、具と煮汁に分けておき、炊くための水分の一部として計算すればOKみたい。
な〜んだ。
一気にハードル下がったので、今日の夕食に作ってみるわ。
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#staubご飯
#ラ・ココット de GOHAN
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