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予約サイトで格安プラン。歴史的建築物を堪能した一泊旅。



そういえば、9月に家族で歴史建築を味わうちょこっと旅をしてきたので備忘録。9月のブログでちらりと書いたお出かけの話です。



クラシックホテルに格安で泊まれる!?

ことの始まりは、上のムスメが「日光の金谷ホテル、ふたりで2万円代で泊まれるの。しかも朝夕2食付きだよ、行こうよ!」と提案してきたこと。

最初は「うっそ〜2人利用時の1人分料金でしょ?」って思ったのだけれど、どうも違うということがわかり。もちろんハイシーズンを外した時期の平日料金ですけどね。


話題に上がったのは5月頃、しかも予約できそうなのは1ヶ月以上先。あれこれ検討しているうちに埋まってしまって、次は….となると9月なんだって!!

当初私と上のムスメ二人だけのつもりで話をしていたけど、9月ならオットも下の子も都合合わせられそう..、と4人で行くことに。



「一休.com」というサイトで見つけたらしいのだけど、ムスメがあれこれ格闘しているそばから一番安いプランは目の前でどんどん埋まってしまうの。ひえ〜!
【一休.com】日光金谷ホテル



結局、最安プランとワンランク上の部屋をひとつづつ予約。ひとつグレードが違うだけでかなりお部屋の雰囲気が違ったよ。最安プランの方はちょっと残念な感じだったかな。


まあ今回の旅は古い建築を見るのがテーマなので、それはそれでOK。設備の古さは否めないけれど、それも含めてクラシカルな空気がとっても素敵でした。


夕方5時からは、ホテルマンの案内で館内をめぐるツアーが毎日開催されているそう。特に予約などは必要なく、時間にロビーに集まれば参加できます。


教えてもらわなければ気がつかないような小さな造作にも設計者や職人の思いが込められていることを知ったり、明治・大正・昭和の人たちの気持ちに思いを馳せたり。

↓は予約サイト掲載の写真。私たちが泊まったのがちょうどこんな感じのお部屋でした(スタンダードツインというグレードだったらしい)。



(写真クリックで「一休.com」の金谷ホテル予約ページに飛びます。)





ランチは明治時代に建てられた西洋人の別荘

1日目はゆっくり家を出て昼頃に現地到着。ムスメ提案で昼食は歴史のある建物を利用したレストラン。

日光にある西洋料理レストラン、明治の館。明治時代に建てられた石造りの洋館。熟練したシェフが腕を振るうお料理の数々は、心にまで染みる美味しい逸品。日光東照宮の駐車場から歩いてすぐ。

ランチは予約を受け付けていないそうなので、現地で受付番号をゲットしてモニターで番号を確認しつつ順番待ち。

クラシカルな建物にいきなりファストフード店的システムでちょっと興ざめでしたが背に腹は変えられないってところなのでしょう。

周りがちょっと散策できるような庭園になっていて、30分ほどぶらぶらしているうちに順番が回ってきたよ。


食事の内容もさることながら、建築や歴史的ウンチクが大好きな我々四人。室内のしつらえや外壁・屋根のつくり、トレードマークにもなっている当時の手描き図面などをネタに大盛り上がり。



絢爛豪華な東照宮でぐったりして早々にホテルへ

腹ごしらえが済んだところで、すぐ隣の東照宮へGOです。ちょうど夏休みが終わったばかりの平日、中国からのインバウンドも始まっていない時期ということでそれほどの混雑がなかったのは幸いでした。


私やオットは小学校の遠足以来、娘たちは初めての訪問。世界遺産だなんてピンとこないけど、外国からのお客様は多い印象。


何の予備知識もない大人4人、それぞれ興味が惹かれたところをジックリ見ては報告しあうというスタイルで歩き回ります。


こんなに広かったのね。そして何百段もの階段をえっちらおっちらてっぺんまで登って家康公のお墓参りもしてきたよ。


日差しこそなかったものの湿度の高い日で、全身ぐっしょりのぐったりで早めにホテルへ到着。例の館内ツアーまでしばし休憩。


夕食はライトディナーというプランで、メインがお肉かお魚のどちらか一品。それでも十分お腹いっぱい。


食事の後に車の運転をしなくてよいなんて滅多にないことなので、お酒はNoThankYouな下の子を除いた3人でワインを2本いただいちゃいました。


旧御用邸、東照宮の絢爛豪華さとは対極にある美しさ

翌日はザーザー降りの雨の中、こちらを訪問。

日光田母沢御用邸記念公園∥公式ホームページへようこそ。最新の情報や催し、邸内・庭園の風景、オリジナル商品などをご案内。明治32年に当時の皇太子であった大正天皇の夏のご静養のために造営された旧御用邸を、栃木県が復原・整備した公園


雨のせいか入館時点では私たちだけ。ここを管理する団体の方が丁寧に解説をしてくださってとっても興味深く拝見することができました。


ここ、とっても広い建物で雨戸だけでも数百枚(!)あるのを毎日毎日全部開け閉めするのだそうです。


使われている建材の話とか、聞かなきゃ絶対わからない話もいろいろと聞けて、600円の入場料では申し訳なくなっちゃうほど。


庭園も本当によく手入れされていて雨に濡れた苔がしっとりと美しかったの。今頃はきっと紅葉が見頃なはず、お庭の見事な様子が目に浮かびます。


ランチをとったら早めの帰宅。記録的短時間豪雨災害危機一髪

もう少し滞在したかったのだけれど、天気がひどくなる予報だったのでお昼を食べて早めに帰路につきました。


金谷ベーカリー直営レストラン。ベーカリーコーナーでお土産のパンをたっぷり買い込んだよ、気取らないパンばかりで価格もお手頃。

金谷ホテルベーカリーのパンは厳選された良質の素材と日光の名水、そして明治の時代から脈々と受け継がれた職人魂とレ


高速道路を走っているうちにどんどん雨が強くなってくる〜。スマホで雨雲レーダーを確認すると、滅多に見ないような赤〜紫色の表示が我が家方面にかかっています。


家に着く頃には前が見えないほどの豪雨。帰宅後3〜4時間の間は恐怖を感じるくらいの激しい雨で、1時間に100ミリを超える記録的短時間豪雨情報が。

近くの自治体では市庁舎が浸水したり道路が崩落するなど大きな被害が出るという忘れられないオマケつきの1日でした。






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