昨日の記事「衛生をまかなう」だなんて大層なタイトルで、アップした後にこっぱずかしくなりました。
大した内容ではなくてゴメンナサイ。ズボラで面倒くさがりの私にピッタリすぎるパストリーゼ事情をご紹介したかっただけなのよ。
結婚したての30年前は、当たり前にマジックリンのようなアルカリ性の合成洗剤を使っていました。
数ヶ月に1度のガッツリ掃除。
その後空前のナチュラルクリーニングブームが到来し、セスキ・石けんの汚れ落ちの素晴らしさと使いやすさに開眼。
マジックリンでせっせと拭いた後に残るあの匂い、何度も仕上げ拭きする面倒に比べて、セスキスプレーをシュシュっとしてウエスでガーッと拭くだけで綺麗になるお手軽さにハマりました。
もちろん今も台所に常備。家族にもすっかり浸透しています。
特にガスコンロ。汚れをちょっとためるとどんどん掃除する気が失せてしまうので、3年前にコンロをリニューアルしたときに「毎日拭く」のを自分に課したの。
汚れ具合にかかわらず、とにかく「毎日」五徳とバーナーリングカバーを外して(って持ち上げるだけよ)セスキスプレーをシュッシュしたふきんで拭きあげます。
時間と心の余裕があれば周りのタイルもついでに。
「汚れを落とす」用途にはセスキで十分なんだけど、ちょっと水気が残るとふきんを硬く絞り直して再度拭きたくなってしまう。
綺麗にはなっているので十分といえば十分なのですが、アルコールスプレーだと一発でピカ〜!っと拭き上がるのでその気持ち良さを味わったらやめられなくなってしまいました。
ただ、水ベースのセスキと違ってすぐに蒸発してしまうので、汚れを緩めるのに少し時間をおきたい場合には向いていないんですよね。
だから汚れをためてしまった時の掃除には使用量ばかり増えてイマイチ。
コンロ周りの壁のタイルとかレンジフードなど「時間と心の余裕があるときに」と思いながらほったらかしてガッツリ汚れてしまったはセスキを使います。
セスキでも物足りないときは液体せっけん。
セスキシュッシュ、もしくは液体せっけんヌリヌリして数分放置したら「あっちこっちふきん」かアクリルたわしでゴシゴシして濡れ布巾で拭き取り。
こうなると、綺麗にはなるけど面倒臭くて…。
なので、毎日こまめにアルコールスプレーでササっとが今のところ私にとってはベストなやり方なのですわ。
気持ちに余裕があれば、食器棚のガラスをサッと拭いてみたりもしているよ。
「ひと拭き」で済むというのが何と言ってもお手軽。
アルコールスプレーを購入するのが面倒になったら、またセスキ1本に戻るかもしれないけど、これから年をとってさらに面倒くさがりに拍車がかかることを考えると、むしろパストリーゼ1本に絞る可能性も。
ネックは圧倒的にコスパが違うことよね。
小さじ1杯の粉を500mLの水に溶くだけのセスキ。500g入りのこちらを購入して10年近く経つのにまだなくならないのよ…。
シュッシュシュッシュとあちこちに使ってるのに。
#キッチン掃除
#パストリーゼ掃除
#セスキ
#セスキ炭酸ソーダ
#アルカリウォッシュ
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