読みたい本は図書館で順番待ちばかり。手元に本がない〜と思っていたのもつかの間、何冊も同時に「受取可能になりました」連絡が来てしまいました。
図書館に所蔵がなかったり、順番待ちがもどかしくて購入した数冊も含めて全く読みきれていません。
貸出期間は2週間もあるのにちっとも読めないまま返却期限が来てしまうので、一旦返却して再貸出してもらいます。
そこへ新たに順番のまわって来た本を受け取ってしまったので、積読本の山・山・山。
とりあえず、まえがき・あとがきは目を通し、目次を眺めて気になるところをパラパラ〜っと。
ブログなんか書いている場合でもないのですが、とりあえず記録だけはしておきます。
まずは分子生物学者の福岡伸一先生の本2冊。
インタビューの名手阿川佐和子さんとの対談。
バージニア・リー・バートンさんの絵本(というには本格的なんだけど)「せいめいのれきし」。福岡先生の宝物だったそうです。
なんと、そのバートンさんに阿川さんは幼い頃に直接お目にかかっているんですって! 石井桃子さんの「かつら文庫」に通っていたご縁だそう、さすが文豪のお嬢様だわ。
恐竜のイラストを描いてもらったそうですよ。そりゃ福岡先生も垂涎だわよね。
お次は昨年末に出版されたりのこちら。
情報誌「VISA」に連載中のエッセイを集めて書籍化したものだそうです。
本家本元レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」はお恥ずかしながら読んだことがないのだけど、センス・オブ・ワンダーに導かれるままに大人になった福岡少年のエッセイ、楽しいです。
タイトルの印象から硬めの内容を想像していたら全く違っていました。本格的な生物の話を期待するとがっかりするかも。
先日の全卓樹先生の科学読み物でも感じたことですが、科学者ってロマティストな方が多いのかしらね。ふふふ。
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